抗酸化作用の高さを値で算出するORAC値(オーラック値)が高い注目食材とは

  • 公開日:2018/09/26

最近なにかと話題の「ORAC(オーラック)値」

サプリメントのパッケージなどによく表示されているORAC値は、もともとアメリカで広まったものですが、近年日本でも広く注目されるようになりました。

ORAC値の高い食材は美容と健康に役立つと言われており、女性ならアンチエイジング効果も得られるのでは?と、美容に関心の高い女性たちの間でも話題になっています。

ただ、ORAC値はまだまだ一般的ではなく、一部の美容健康意識の高い人たちにしか浸透していないのが現状。
美容のサポートになるなら、ぜひくわしく知ってアンチエイジングに役立てたいですよね。

そこでこの記事では、ORAC値とは何か、またORAC値の高い食材にはどんなものがあるか、ひとつひとつ解説していきます。

ORAC(オーラック値)って何のこと?


ORAC値というのは、ひと言でいうと「活性酸素を吸収する能力を示した数値」のこと。

アメリカ農務省と国立老化研究所で開発されたもので、「抗酸化指標」の目安となる数字です。
つまり、ORAC値=抗酸化作用の強さを表した数値、ということですね。

■抗酸化作用とは?
抗酸化作用と言えば、健康食品や化粧品の宣伝などでもよく聞く言葉ですが、わかりやすく言うと「体をサビ付かせない働き」のこと。

活性酸素は、加齢・ストレス・喫煙・アルコール・激しい運動・紫外線などによって増えると言われており、あまりに増え過ぎると体内の細胞が傷つけられてダメージを負い、体の老いを加速させてしまいます。

活性酸素は、健康や美容の大敵なのです!

これらのダメージに対抗するのが、抗酸化作用です。
抗酸化力が高まれば、活性酸素を効率的に吸収し、老化による体の衰えや生活習慣病をはじめ、シワやしみといった肌老化を防ぎ、若さの維持をサポート

食品に記載されているORAC値を見れば、その食品にどのくらいの抗酸化作用があるかがひと目で分かるので、健康のため、アンチエイジングのための食品選びがそれだけ容易になるというわけですね。

ORAC(オーラック値)の高い食材


ORAC値が高いほど抗酸化作用に優れ、アンチエイジングパワーが大きくなります。
エイジング世代の女性は、ぜひ積極的にORAC値の高い食材をとり入れていきましょう!

<ORAC値の高い代表的な食材>
・ハーブ、スパイス類
・アサイーなどのベリー類
・ココアやダークチョコレート

1つずつ詳しく紹介します。

■ハーブ・スパイス類
ORAC値の高い食材ランキングでは、ハーブやスパイス類が上位を独占しています。

特に、クローブ・シナモン・オレガノ・ターメリックなどはORAC値が15万以上と、非常に高い抗酸化作用を持っています。

また、パセリ・バジル・セージ・胡椒、生姜・タイムといった、料理によく使うハーブやスパイスも、ORAC値が2万以上ありますので、ぜひこれらの食材を料理にどんどん活用していきましょう。

■ベリー類
ベリー類もORAC値の高い食材です。
特に、スーパーフードと言われるアサイーベリーはORAC値が10万以上と非常に高値なので、女性に人気のアサイーボウルは若返りメニューとして最適ですね。

他にも、同じくスーパーフードで最近話題になっているマキベリーやゴジベリー、エルダーベリーなどもおすすめです。

■ココアやダークチョコレート
カカオポリフェノールの高い抗酸化力は有名ですね。

ココアパウダーは8万、チョコレート類も4万以上と、高いORAC値を持つので、おやつなどにおすすめです。
チョコレートは、ミルクや砂糖がたっぷり含まれたものは避け、カカオ分が70%~80%以上のダークチョコレートを選びましょう。

ORAC値の高い食材のオススメな摂り方


ORAC値の高いものが体に良いことは分かったものの、ハーブやスパイス、ベリーと、ORAC値の高い食材は日本人には馴染みが薄いものが多いですね。

普段の食卓に並べるにはちょっとハードルが高いと感じるかもしれませんが、今は普通のスーパーで買えるものも多く、思いのほか手軽にとり入れることができるんですよ。

【シナモンを活用】
ORAC値の多い食材の中でも、特におすすめなのがシナモン

スーパーで売っている粉末タイプが使いやすいです。
シナモンは、ORAC値が26万以上と非常に抗酸化力に優れているので、ぜひアンチエイジングに利用しましょう!

シナモンのとり方でおすすめなのは、ドリンクに入れる方法。
紅茶・ココア・ホットミルク・豆乳などに、粉末のシナモンを入れるだけで、風味豊かなシナモンドリンクが出来上がります。

食パンにシナモンをふりかけて焼くシナモントーストも美味しいですし、お店でお菓子を買うときはシナモン入りを選ぶのもいいですね。



【ハーブを活用】
最近はハーブを取り扱うスーパーが増えており、お店で手軽に生ハーブを購入できるようになりました。

ハーブに馴染みのない人でも、バジル・セージ・タイム・パセリなどは洋食によく合う万能ハーブなので、ぜひ試してみてほしいと思います。

また、乾燥ハーブなら好きなときにパッと使えてとても便利!
ハーブは料理の味付けだけでなく、肉や魚の臭みを取る効果もありますので、バジルやセージ、タイムなどのポピュラーな乾燥ハーブを普段から常備しておくのもおすすめです。

使い方は簡単!
以下のような方法なら手間もかからず、味にグッと深みが増して美味しくなるのでおすすめです。

<香草焼きに>
・鶏肉や豚肉、魚類に、適量の塩コショウと乾燥ハーブ(バジルやタイムがおすすめ)をふり、フライパンにオリーブオイルを引いて焼く。

<パスタに>
・生バジルをよく洗い、パスタソースに混ぜて加熱し、パスタと絡める。
・完成したパスタの上に生バジルの葉を乗せると、見た目のアクセントにもなりGood!

また最近は、塩コショウに数種のハーブをバランスよく混ぜた「ハーブミックス」も売っており、これひとつでレストランのような本格的な味付けができます。
普通のスーパーにも売っていますので、ぜひご利用ください。



【スパイスたっぷりカレー】
塩や醤油のシンプルな味付けが一般的な日本人にとって、独特な香りを持つスパイスには少々使いづらさを感じるかもしれません。

でもスパイス類はORAC値が非常に高いので、上手に食生活にとり入れていきましょう。

スパイスを効率よくとるのにお勧めのメニューは、カレーです。
料理の好きな人は、ぜひカレー粉とスパイスを使った手作りカレーに挑戦してほしいのですが、そこまでできないという人は、市販のカレールーの中でもスパイスがたくさん入っているものを選ぶと良いですよ。

輸入食品を扱っているお店には、何種類ものスパイスが含まれたカレールーを置いているケースが多いです。

また、インド料理店などで食べる本格的なスパイスカレーは絶品です。
外食の機会があれば、ぜひインドカレーのお店で本物のスパイスカレーを食べてみましょう!

まとめ~ORAC(オーラック)値の高い食材でエイジングケアを~


老いに負けない体作りに役立つORAC値(オーラック値)
食が多様化してきた現代は、ORAC値の高い食材をかんたんに食卓に取り入れることが可能です。

口に入れるものを選ぶ際は、栄養バランスや美味しさとともに、アンチエイジングをサポートするORAC値にも注目していきましょう!

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