ヒアルロン酸は食べ物から摂れる?おすすめの食品をご紹介

  • 公開日:2019/05/09 最終更新日:2019/05/10

しっとりぷるぷるの美肌をつくるのに役立つ「ヒアルロン酸」。

もともとは人の体内に存在する成分ですが、今はヒアルロン酸配合の化粧品や美容ドリンクなどで外側から手軽にヒアルロン酸を補充することが可能ですね。

ヒアルロン酸が不足すると、ハリやうるおいが失われたりシワができたりして肌の老化を招いてしまうため、美肌を維持するには適度な量のヒアルロン酸を保っておくことが不可欠。

ヒアルロン酸の摂取にはさまざまな方法がありますが、実は身近な食べ物から摂り入れることもできます。
食事は毎日のことですから、意識的に心がければそれだけ肌の若さ・美しさのキープに役立ちますよ。

今回は、ヒアルロン酸を多く含む食べ物と、効果的な摂取方法をご紹介します。

そもそも「ヒアルロン酸」とは?

ヒアルロン酸はムコ多糖類の一種で、ゼリー状をした成分。
天然の保湿成分のひとつで、コラーゲンやエラスチンなどの美肌成分と同じように、肌のうるおい・弾力・ハリを保持する役割を担っています。

よくサプリメントや美容ドリンクといったヒアルロン酸配合の商品に「ぷるぷる」や「しっとり」などの謳い文句が書かれていますが、ヒアルロン酸は皮膚の弾力性を維持する働きがあるので、皮膚内のヒアルロン酸の量を保つことでシワやたるみなどの肌老化を防いで、ぷるんとしたみずみずしい肌をつくっていく効果が期待できるのです。

また、人の関節ではこのヒアルロン酸が潤滑油のような働きをしており、膝の痛みなどの治療でヒアルロン酸注射がおこなわれることも。

さらに、眼球の硝子体や涙にもヒアルロン酸が多く含まれ、ドライアイ治療用の目薬などにヒアルロン酸が配合されています。

ほかにも、爪・髪・骨・血管など、ヒアルロン酸は体のあらゆる部位で重要な働きをしており、私たちが美容健康を維持していくのに欠かせない大切な成分なのです。

ヒアルロン酸で美肌になるメカニズム

ヒアルロン酸のいちばんの特徴は、水分保持力の高さ。
体内のヒアルロン酸の約半分が皮膚に存在しており、肌のうるおい維持に大きく貢献しています。

ある研究では「ヒアルロン酸1gにつき約6Lの水分を保持できる」という驚異的な数字が発表されており、ヒアルロン酸の保水力の高さを物語っています。

ヒアルロン酸の強力な保水力によってもたらされるのが、抜群の保湿効果。
肌を効果的に保湿することで皮膚のバリア機能やターンオーバーを整えて肌を内側から健康にし、カサつきや乾燥ジワを予防して老いに負けない美しい肌づくりをサポートします。

保湿はエイジングケアの土台。
そのカギを握るヒアルロン酸を減らさないことが、若く美しい肌を維持していく重要なポイントなのです。

ヒアルロン酸を多く含む食べ物


ヒアルロン酸はどのような食べ物に含まれているのでしょうか?

ヒアルロン酸含有量の多い食品をご紹介します。

♦動物性食品
フカヒレ、豚足、鶏手羽、鶏の軟骨など
♦植物性食品
オクラ、とろろ、もずく、納豆など

人の体内にもあるヒアルロン酸は、動物性食品にも豊富に含まれていますが、フカヒレ、豚足、骨部分など、すこし特殊な食材が多い印象ですね。

植物性の食品だと、上記のようないわゆる「ねばねば食材」に多く含まれています。

ただ、食べ物から摂取したヒアルロン酸は分子が大き過ぎて、吸収されにくい=肌への効果があまり期待できない、というデメリットも……。

そこで、どうすればヒアルロン酸を効果的に摂取できるのか、その方法を見ていきましょう。

ヒアルロン酸の効果的な摂取方法とは?

最初に知っておきたいのは、「ヒアルロン酸は体内で自然に作られる」ということ。

そのため、ヒアルロン酸を多く含む食品ばかりをせっせと食べるよりも、まずは栄養バランスにすぐれた食事を心がけて、体内のヒアルロン酸の生成量をアップさせるよう働きかけるのがベストです。

ヒアルロン酸と並ぶ美肌成分である「コラーゲン」も同様で、コラーゲン飲料やサプリメントを飲む前にまずとりかかりたいのが、コラーゲンの材料となる「たんぱく質」をしっかり食べること。

たんぱく質は、肌・髪・爪などを作る元となる成分ですので、毎日の食事で肉や魚、卵、大豆製品などの良質なたんぱく質を十分に摂取するよう心がけましょう。

できるだけ肌老化を遠ざけるには、バランスのいい食事やたっぷりの睡眠など、生活の基本を整えることが肝心です。

この部分を疎かにしていては、いかに高価な化粧品や美容ドリンクをとり入れても効果は薄くなってしまうので、しっかり心に留めておきましょう。

そのうえで、ヒアルロン酸を効果的に摂取するには、低分子で体内に吸収されやすいサプリメントを利用するのもひとつの方法です。

ヒアルロン酸の経口摂取についてはまだ確かなデータはないものの、効果を実感している人も少なくないので、試してみる価値はあるかもしれません。

また、紫外線やストレスなどは活性酸素を発生させてヒアルロン酸の合成を邪魔してしまうため、ビタミンCやポリフェノールといった抗酸化作用のある成分を日常的に摂取するのが理想的です。

ビタミンCは新鮮な野菜や果物、サプリメントなどから効率的に摂取しましょう。
ポリフェノールは、緑茶などに含まれるカテキン、高カカオに含まれるカカオポリフェノール、コーヒーに含まれるコーヒーポリフェノールなどが手軽に摂取しやすくおすすめですよ。

まとめ

ヒアルロン酸は、そのすぐれた水分保持力で美肌のベースを支えています。

皮膚内のヒアルロン酸が不足するのを避けるには、まず健康的な体づくりをすることが第一優先。

健康的な体づくりなどというと遠回りのように感じてしまうかもしれませんが、肌はさまざまな成分が互いに作用しあってキレイな状態を保っているため、ヒアルロン酸だけを意識した美肌ケアはややもすると本末転倒になってしまいかねません。

栄養状態がよく体が健康だと肌細胞の働きも活発になり、ヒアルロン酸やコラーゲンといった美肌成分を十分に作り出すことができます。

そのうえで、サプリメントや美容ドリンクなどを利用して上手にヒアルロン酸を補っていきましょう。

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