ビール好きに朗報!1日1杯のビールがアンチエイジングに効果的という噂を解説

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  • リボン 
  • 投稿者 : リボン  
  • 公開日:2016/06/08 最終更新日:2018/06/01

飲み会や風呂上がりには欠かせないビール
好きな人は多いでしょう。
でも飲み過ぎは体にも良くないですよね。

しかし適量のビールを飲むことでアンチエイジング効果があると知っていますか?
お酒だから体には良くない!というのではなく適量を守れば、女性をキレイにしてくれる嬉しい効果に期待できるのです。

ビールに秘められた美容&健康効果と、1日に飲むべき適量をご紹介します。

アンチエイジングに効く!?ビールを飲むといい理由

ビール腹という言葉もあり、ビールは太りやすいというイメージをお持ちの方が多いですね。

ですがビールは飲料類の中ではカロリーは低い方。
ビールといえどさまざまな種類があり、種類やメーカーによって多少異なりますが、スタンダードな淡色ビール100mlでカロリーは約40kcal
糖質も100mlあたり約3.1gと比較的少なめなのです。

もちろん飲みすぎはNGですが、実はビールにはアンチエイジングに効果が期待できる栄養素がたっぷり含まれています。

まずビールの原料となるホップ
ホップには抗酸化作用があるフラボノイドという成分が含まれています。

この抗酸化作用こそ、アンチエイジングの要。
わたしたちの老化を促進させる活性酸素を除去してくれる働きが抗酸化作用です。

その他にもビタミンやミネラルなど美容にいい栄養素も豊富なため、女性のエイジングケアにもおすすめしたい飲料といえるのです。

女性に嬉しいビールの美容&健康効果

上項で紹介したビールの原料ホップには、コレステロールや中性脂肪の蓄積を抑制する働きがあり、肥満を防ぐ効果も。
女性ホルモンと似た働きもあるため、ホルモンバランスの乱れから起こる生理前のイライラや不眠、冷え性、更年期症状などの緩和に効果があるとされています。
そしてヒスタミン作用もあり、花粉症やアレルギーの症状を軽減させる働きをしてくれるのだとか。

また、ビールは他のお酒と比べてビタミンB群(B2、B6、B12)が豊富です。
これらのビタミンには、タンパク質や脂質を分解してエネルギーに変える働きがあります。
特にビタミンB2には脂肪の燃焼を促進し無駄な脂肪をつけにくくしてくれる働きが。

コラーゲンの生成に必要なパントテンサン、葉酸、カリウムなど美肌には欠かせない栄養素も。
ポリフェノールも含んでおり、肌の酸化を防いでくれるため、高いアンチエイジング効果が期待できるのです。

女性の方なら多い便秘の悩みもビールを飲むことで、ビールの炭酸ガスが胃腸の働きを活発にし、消化を助けてくれます。
また体に吸収されやすいため、血行促進効果もあり腸内環境を整えてくれるそうです。

そしてもう一つの原料でもある大麦はカルシウムが豊富に含まれていて、イライラを抑えたり、骨が丈夫になる効果もあるのです。

ビールに含まれる成分には、

ビタミンB6→皮膚や粘膜を健康に保ち、脳神経を正常な働きにする
ビタミンB12→ヘモグロビンの生成を助け、貧血予防に効果がある
ビタミンB2→抗酸化力に優れ、代謝を助ける働きがある
パントテン酸→肌と髪の健康の維持や免疫抗体を生成する
カリウム→心筋機能を調節し、むくみを予防する

など健康維持以外に美容効果も抜群なのです。

アンチエイジングに効果的なビールの適量は?

上記でも書いたように体に良いからと飲み過ぎるとかえって体に害になってしまいます。

適量としては、1日当たり500ml程度です。

飲み方としては、

・小さなグラスに注いで少しずつ飲む。
・間にお水やお茶などを一緒に飲む。

注意点としては、やはりアルコールなので毎日続けると肝臓に負担をかけてしまうので週2日くらいは休肝日(ビールを飲まない日)を作りましょう。

そしてビールには利尿作用が高く、飲んだ量の1.5倍も出ていってしまうので、脱水を防ぐために他の水分(お水やお茶など)を飲むようにしてください。

まとめ~ビールの美肌&アンチエイジング効果でキレイになる!~

ビールはお酒なので体には良くないものだ!と決めつけるのはまだ早いです。
量を守って摂取すれば、女性を美しくしてくれる効果を期待することができます。

ビール好きの方には1日1杯では物足りないかもしれませんが、体のためにも飲み過ぎないように注意しましょう。
もちろん飲みすぎは逆効果です。

飲み会や忘年会などに欠かせないビールですが、適量のビールを楽しく飲んでアンチエイジング効果を実感してみてください。

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