レバーは貧血予防だけじゃない!コエンザイムQ10豊富で若返り効果に期待大

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  • リボン 
  • 投稿者 : リボン  
  • 公開日:2016/06/23 最終更新日:2018/11/09

レバーといえば好きな人もいますが、独特の臭みがあって嫌いな人も多いのではないでしょうか。
貧血を改善するには鉄分が不可欠です。

鉄分補給といえばレバーが一番に浮かびますよね。
でもレバーの効果は貧血予防だけではないと知っていますか?

実はアンチエイジングのために摂りたい栄養素「コエンザイムQ10」が豊富なのです!
レバーに隠された若返りの栄養素について紹介していきます。

レバーにはコエンザイムQ10が豊富って知ってた?

レバーと言えば貧血予防が一番に思い浮かべますよね。
レバーには鉄分が多く含まれています。

レバーに含まれる鉄分を「ヘム鉄」といい、体内への吸収率が高く鉄分補給の代表的な食材です。
レバーには牛、豚、鶏などがありますが、豚のレバーが特に鉄分の含有量が多いとされています。

レバーの栄養素は鉄分はもちろんですが、その他に「コエンザイムQ10」が多く含まれています。
コエンザイムQ10には食事から摂った栄養素を体内で燃やしエネルギーを作るときに必要な補酵素で、内蔵や皮膚を活性化させるなど抗酸化作用にも優れています。

また酸化防止だけではなく、ビタミンCやビタミンEを再生させる働きを持っていたり、免疫細胞や白血球の働きを促進したり、糖質の代謝を助けたりなどアンチエイジングを心がけている方にはオススメの食材になっています。

レバーがもたらす嬉しい効果って?

レバーには、次のような効果があります。

〇貧血予防
上記で述べたように、ヘム鉄が豊富に含まれているので貧血予防になります。
〇美肌効果
レバーに含まれるレチノールという成分が肌のターンオーバーを促し、保湿力も高めてくれ、シミやくすみにも効果的!
そしてビタミンB群が肌の新陳代謝を助け、肌荒れなどの肌トラブルを防いでくれます。
またレバーに多く含まれる鉄分がコラーゲンの生成に関わっているため、肌のハリや弾力効果が期待できます。
〇ダイエット
レバーの鉄分成分によって新陳代謝がアップ、さらにビタミンB2が脂肪燃焼を促してくれるため、ダイエットの手助けをしてくれます。

レバーを効果的に取り入れる食べ合わせは?

レバーを効果的に取り入れる食べ合わせには、

・レバー+小松菜
小松菜には鉄分の吸収を助けてくれるビタミンCが多く含まれているため効果的に鉄分を摂ることができます。

・レバー+大豆
大豆には肌の潤いには欠かせない良質の動物性タンパク質を含んでいるので肌荒れには効果的です。

・レバー+パセリ
パセリにも鉄分の吸収を助けるビタミンCが豊富に含まれていますが、パセリ自体にも鉄分が多く含まれているためレバーを一緒に食べることでより一層貧血予防になります。

・レバー+ニラ
この組み合わせは定番ですよね。
ニラの成分がレバーの栄養素の力を高めてくれ、疲労回復効果があります。

などがあります。

レバーを食べるときに一番引っかかるのが「臭い」ですよね。

レバー含まれているアラキドン酸に熱を加えることによって鉄分と反応し、酸化アラキドン酸に変化します。
レバーの臭いの原因は、この酸化アラキドン酸によるものです。

その臭いを取る方法として

・下処理をきちんとする
レバーについている血の塊やレバーの中に隠れている血、白い油を取り、きれいに洗い流すこと。
・火を通しすぎない
火を通しすぎるとレバーが固くなり臭みが出てくるので火を通しすぎないようにすること。

などがあります。
牛乳につけるという方法もありますが、確実に臭いを取るには下処理をする方が臭みが取れます。

まとめ~貧血予防の他にアンチエイジングも期待できるレバーを食べて若返ろう~

レバーの効果は、女性の方には嬉しいものばかりですね。
レバーを食べるときの注意点としては、レバーに含まれるビタミンAを摂りすぎると過剰症状が起こり、頭痛やめまい、吐き気などが起こる可能性があるので、体にいいからと食べすぎずに摂取量には気を付けましょう。

臭みが苦手という方も多いですが、ひと手間加えるだけで臭みが減り食べやすくなるので、ぜひチャレンジしてみてください。
鉄分にコエンザイムQ10にとたくさんの栄養を含んだレバーを食べて若返りを実感してみましょう。

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