漢方薬で若返り!エイジングケアに効果的な漢方とは?

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2017/06/01 最終更新日:2018/08/07

食事の内容に気をつけたり、美容に良いサプリメントを飲んだり、運動をしたり…
さまざまなエイジングケアをしているのに効果が出てくれないと悩んでいませんか?
すぐに若返りの効果があるものではないと分かっていても、変化がないとモチベーションが低下してしまいますよね。

そこで体の内側から効果的に働きかけ、尚且つ体にも優しい「漢方薬」の使用をおすすめします。
最近はテレビや雑誌などでも取り上げられる漢方でのエイジングケア。
健康志向の女性が体にできるだけ負担をかけずにケアをしたいという想いから、人気が出てきているようです。

漢方薬で若返りを目指す方法を紹介します。

漢方薬でエイジングケアを効果的に行うポイント


漢方薬を用いてエイジングケアをする場合「血流を改善し血行を促す」「腎機能をサポートする」この2つがポイントとなります。
なぜこの2つがポイントなのか、理由を説明します。

①血流の改善
美肌、美しいボディラインを手に入れるためには血流が良いことが基本です。
血流が悪いと体内の老廃物がうまく排出できず、毒素によって内側から肌にダメージが加わり吹き出物ができたり、くすんでしまったりします。

血流が滞っているということは代謝も低下していますから、ターンオーバーが乱れ古い角質が蓄積することによる肌荒れや乾燥を招くことにも。
さらに脂肪の燃焼作用も衰えてしまうので、太りやすい体質にもなってしまいます。

年齢肌や太りやすさは代謝の低下が主な原因となっているので、血流を改善することはエイジングケアに欠かせないということです。

②腎機能のサポート
腎機能が低下するとホルモンの分泌量が減ります。
美肌作りにおいて女性ホルモンが減り男性ホルモンの比率が多くなると、皮脂の分泌量を増やす働きがあるので毛穴を詰まらせる原因に。
毛穴の開き、黒ずみなど老けた印象の肌質になります。

また、皮脂が酸化して加齢臭に繋がったりもするのでエイジングケアの大敵といえるでしょう。
腎機能が低下すると不眠、倦怠感、疲れやすい、髪の毛が細くなる、白髪など老化減少を引き起こすので、漢方薬で腎機能を元気にすれば若返りを期待できるのです。

エイジングケアにおすすめの漢方

◆当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

体力の衰えがある方、貧血気味、むくみが気になる方に向いています。
貧血を改善すると血行が良くなり、水分や老廃物の代謝が促進されむくみの改善に期待できるでしょう。
当帰芍薬散は体を温める性質のある生薬が使われ、冷え性が気になる女性にぴったり。
生理痛、更年期障害が重い方にもおすすめです。
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◆桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

月経が重い女性に処方される漢方です。
ニキビの改善にも効果的なので、吹き出物やニキビが繰り返しできる人にもおすすめ。

かなり強力な漢方で効き目に期待できますが、その分体が元気で健康な人でないと不調を起こす可能性があるので注意が必要です。
体に合わない場合は当帰芍薬散を飲むといいでしょう。
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◆八味地黄丸(はちみじおうがん)

体力の少ない中高年に処方されることが多いです。
昔から若返りのために飲まれてきた漢方薬で、腎機能を高める働きによってホルモンバランスを整える効果に期待できます。

ホルモンバランスの乱れで肌荒れする方、むくみ、頻尿の改善におすすめ。
若返りの漢方薬としてもっとも一般的で、エイジングケアをしたい人に愛用者は多いようです。
ただし、胃腸の弱い方は不調を起こす可能性があるので注意しましょう。
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漢方薬を飲む上で注意したいこと&副作用について

漢方薬は比較的体に優しく穏やかに効き目を発揮しますが「薬」ですから注意して飲まなければいけません。
用法用量を守らずに飲むと副作用を起こす可能性があります。

また、漢方薬は人それぞれ体質や体型によって合うものと合わないものがあるので様子を見ながら体調に合わせて調節してください。
体質に合わない漢方薬を飲み続けると強い副作用を起こす可能性があるので、心配な方は漢方に詳しい医師や薬剤師に処方して貰ったものを飲むようにしましょう。

ただし、好転作用として一時的に不調を感じることもあります。
もし不調があれば好転作用の可能性もあるので、医師や薬剤師に相談しましょう。

漢方薬を飲むことで起こる可能性のある副作用としては、

・息切れ
・咳
・動悸
・発熱
・高血圧
・むくみ
・尿の減少

などがあります。
漢方薬を飲んだ後にこのような症状が現れる場合は一度飲用を中止してください。

<漢方薬を飲むタイミング>
漢方薬は食前か食間に白湯で飲むのが一般的です。
胃腸に負担がかかる漢方や胃腸が弱い方は食後に飲んでも構いません。

<漢方はどこで買えるのか>
漢方薬はドラッグストアやネット通販でも気軽に購入することができます。
ただし、漢方薬は体質などによって相性があるのでできれば漢方の専門医や薬剤師がいる病院で処方して貰う方が安心です。

まとめ~漢方薬でエイジングケアをはじめよう~


漢方薬を用いたエイジングケアは、年齢を重ねることによる体の変化に悩む女性の強い味方です。
毎日飲み続けることで体の内側からしっかりと働きかけてくれるでしょう。
体にやさしく比較的穏やかな効き目を発揮する漢方ですが、薬なので注意しながら服用することが大切です。

体質に合う漢方を正しく飲んでいれば、気になるエイジングサインの予防や改善に期待できるでしょう。

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