ハーブに詳しくない方はバタフライピーティーと言ってもピンッときませんよね。
タイやバンコクなどでは、アンチエイジングと言えばバタフライピーティーというほどポピュラーなものだそうです。
涼しげなブルーが特徴のバタフライピーティーについて、その効果と飲み方を紹介します。
この記事でわかること
青い花を咲かせる「バタフライピー」とは?
バタフライピーティーに使われるバタフライピーはタイ原産のマメ科のハーブで、タイ語で「アンチャン」、和名で「蝶豆」と称されています。
花びらの形が蝶のように見えることから「バタフライピー」と言われるようになったそうです。
またバタフライピーのピー(pea)と名前に入っている通り、少し豆のような味がするのが特徴です。
きれいな青い花を咲かせ、タイでは花びらの部分を昔からご飯やお菓子などを青く染める天然色素として活用されています。
タイでは庭先や公園で見かけるポピュラーなハーブなのです。
インドの伝統医学のアーユルヴェーダで古くから使われているハーブで、老化防止の効果があると言い伝えられてきました。
バタフライピーティーにはどんな効果があるの?
バタフライピーには、ブルーベーリーなどに含まれる「アントシアニン」という成分が豊富に含まれます。
細胞の老化を防ぐとして、注目されている成分です。
アンチエイジング効果
「アントシアニン」には高い抗酸化作用があり、細胞の老化を防いで若返りに効果的とされています。
眼精疲労回復
「アントシアニン」は目の疲れを癒してくれるなどの効果も期待できます。
肌の弾力維持効果
コラーゲンを安定させる効果があり、皮膚(肌)の弾力を保ちモチモチ美肌に導きます。
ダイエット効果
内臓脂肪の蓄積を抑え、肥満予防の効果がありタイではダイエットティーとして注目されています。
薄毛・白髪予防
バタフライピーは紅茶だけでなくコンディショナーとしても使われていて、綺麗な黒髪を保つ効果があるとされています。
バタフライピーティーを濃いめに抽出し頭皮をすすげば白髪や抜け毛を防ぐと言われているのです。
生活習慣病の予防
「アントシアニン 」には動脈硬化や血栓症を防ぐ効果があり、生活習慣病の予防を期待できます。
美容以外にもさまざまな効果が期待できますね。
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バタフライピーティーの飲み方は?
飲み方としては普通にハーブティーとして飲むのもいいですが、アイスティーにしてお酒やサイダーで割って飲んでもおいしいです。
また、はちみつやシロップで甘みをつけても飲みやすくなります。
ミルクと割ったり、スムージーにしたりとバタフライピーティーは比較的いろんな方法での飲み方を楽しむことができます。
レモンやライムなど酸の含まれたものを加えると、クエン酸に反応して青色のバタフライピーティーが紫色に変わります。
酸の量によってはピンク色になったりと、色の変化を楽しむこともできるのです。
バタフライピーティーはどこで購入できる?
バタフライピーティーに美容効果もプラスされた、青の花茶がSNSを中心に広まり人気を集めています。
驚きのダイエット効果がありながら、インスタ映えもすると大人気です。
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無農薬・無化学肥料で育てられたバタフライピー。
奇麗な藍色・青色と色の変化を楽しめます。
鮮やかな発色で、スイーツつくりに使用する方も多いのだとか。
20gで520円とお求めやすいので、はじめてのバタフライピーティーにもおすすめです!
まとめ~ブルーのハーブティー「バタフライピーティー」を飲んで若返ろう~
日本ではあまり馴染みのない「バタフライピーティー」には、美容効果はもちろん健康にも効果がある優れたハーブティーです。
クセもなく飲んでもあまりハーブティーを飲んでいる感じがしないという声も多いため、アレンジをして飲んでいる方が多いそうですよ。
鮮やかな青色をしたバタフライピーティーを飲んで、目でも楽しみ、美味しく楽しくアンチエイジングしましょう。
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