アンチエイジングやデトックスに効果的!スーパーフード「はと麦」の魅力

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  • リボン 
  • 投稿者 : リボン  
  • 公開日:2017/01/19 最終更新日:2018/11/07

最近ではスーパーフードと聞くと体にいいものだと、私たちの生活にも馴染んできましたよね。
スーパーフードにもたくさん種類があり、この食材もスーパーフードだったの!?と思う食材もあります。
その1つがはと麦です。
はと麦がスーパーフードだったと知っていましたか?
今回はスーパーフードとしてはあまり知られていない「はと麦」について紹介していきたいと思います。

はと麦ってスーパーフードだった!?

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はと麦というと私たちの身近にあるのは、ハトムギ茶やお米と混ぜて一緒に炊いたり、お菓子に使われたりするのを知っていると思います。
はと麦とはイネ科ジュズダマ属に属する穀物のことで、同じイネ科でも小麦や大麦などよりもトウモロコシに近い種類になります。
食感はもちもちとしていて噛みごたえがあり、パサつきが少ないことが特徴で、サラダにかけたり、スープに入れたりと用途はさなざまです。

はと麦は精白米に比べて2倍以上の良質なタンパク質を多く含み、20種類ものアミノ酸を含んでいます。
その他にも脂質カルシウム鉄分ビタミンB1ビタミンB2食物繊維なども豊富に含んでいるので健康にも美容にも効果的とされているのです。

はと麦は「ヨクイニン」という生薬として古くから使用されていて、イボ取りや肌質改善などに使われていましたが、寿命を延ばす効果があるとされ薬効性の高い食材として宮殿料理にも使われていたそうです。

はと麦は体に必要な栄養素をたくさん含んでいることから、スーパーフードとも呼ばれるようになりました。

はと麦の効果は?

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はと麦にはさまざまな効果があり、健康面美容面ともに優れています。

・アンチエイジング効果
はと麦特有の成分の「コイクセノライド」は、脂肪酸に肌の角質層の代謝を高める作用があり、それにより肌のターンオーバーが活発になることで新しい肌を作り出し美肌効果老化防止になるのです。
・デトックス効果
体に老廃物が溜まると血行不良になり肩こりや冷え、むくみなどさまざまな症状を引き起こしてしまいます。
はと麦に含まれる食物繊維は体の老廃物や余分な水分も排出する作用があるため便秘解消利尿作用により体外に老廃物を出すデトックス効果も期待できるのです。
・疲労回復効果
はと麦は精米の2倍以上のタンパク質を含んでいて、そのタンパク質に含まれるアミノ酸のバランスが取れているため脂質代謝を促し新陳代謝を高めてくれます。
新陳代謝が高まることで血行が良くなり、疲労の回復に繋がるのです。
・肌質改善効果
はと麦の一番の働きは皮膚の粘膜の血流やリンパの流れを良くする効果があることです。
上記でも書いたようにバランスの取れたアミノ酸の効果により新陳代謝が促されることで、肌質も改善されアトピーや肌荒れ、シミ、ソバカス、鮫肌、乾燥肌などの肌トラブルも解決してくれます。
・胃の健康維持効果
水分の取りすぎにより胃に水分が溜まってしまうと胃に負担をかけ、消化不良を引き起こしてしまいます。
はと麦には体に溜まった余分な水分を排出する働きがあり、胃を健康に保つ効果があります。

はと麦の効果がアップする食べ合わせ

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はと麦を一緒に食べることではと麦のパワーをより発揮できる食材をいくつか紹介します。

・はと麦+ごぼう、さつまいも
はと麦にも食物繊維は豊富ですが、さつまいもやごぼうにも食物繊維が豊富なので一緒に摂ることでより便秘解消効果がアップします。
・はと麦+生姜
生姜は体を温める作用があり血行を良くする働きがあります。
はと麦を一緒に摂ることでより血行がよくなり、むくみや冷えの解消効果が期待できるのです。
・はと麦+ごぼう、枝豆
枝豆にはコラーゲンの原料となるタンパク質やビタミンCが豊富に含まれているので美肌効果があります。
ごぼうには食物繊維が豊富なので腸に溜まった老廃物を排出してくれる作用になり肌の老化防止に繋がり、はと麦と合わさることでより効果的に!
・はと麦+白菜、長芋
体の調子を整えるには野菜や果物は重要ですが、白菜などは葉の部分だと胃にかかる負担が少ないのでオススメです。
長芋はやわらかく炊いて食べるといいですが、食べすぎは胃に負担をかけてしまうので注意してください。

<はと麦を取り入れるときの注意点>
① はと麦はイネ科の植物なのでアレルギー反応が出る可能性があります。
イネにアレルギーがある方、はと麦を食べてアレルギーが出た方は摂取をやめてくだい。
② はと麦を過剰に摂取すると下痢になる恐れがあります。
それだけ成分が強いものなので妊婦さんや授乳中の方ははと麦の摂取を控えてください。
③ 上記でも書いたようにはと麦には利尿作用があり、過剰に摂取すると体を冷やしてしまうこともあるので冷え性の方は摂取量に気を付けましょう。

まとめ~女性の味方でもある「はと麦」を取り入れ健康になろう~

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はと麦がスーパーフードだと知らなかったのはとても損をしていました。
こんなにも優れたパワーを持っているなら今日からでも取り入れていきたいですね。
はと麦茶にして飲んだり、ご飯と一緒に炊いたり、そのままスナック代わりとして食べることも可能。
amazonにこんな商品もあるので、参考程度にご紹介します。
◆お米と一緒に炊くならこちら⇒はとむぎ(丸粒)
◆手軽にはと麦茶を楽しむ⇒OSK 粉末焙煎 ハト麦粉 250g
◆スナック代わりにオススメ⇒マンネン 胚芽付はと麦 250g

食生活にはと麦を取り入れ、体の中から健康になりましょう。

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