美容や健康に!おから鍋のパワーでからだの内側から若々しくなろう

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  • 投稿者 : ReBON  
  • 公開日:2017/01/31

おから鍋はその名の通り「おから」を使った鍋。
おからは食物繊維が豊富なので便秘の解消に良さそうですよね。

でも、それだけではないんです。
なんと、おからには余分な糖質を脂肪に変えてしまう「インスリン」の分泌を抑える作用もあり、からだを温める鍋との相乗効果で、ダイエットエイジングケアにも効果的なんだとか。

寒い季節によく食べる鍋ですが、おからをプラスすることでからだの内側から若々しくキレイになれちゃいます。

そんなおから鍋に秘められたパワーと、簡単においしく作れる鍋のレシピなどを紹介します。

「おから鍋」の美容・健康パワー

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◆血糖値を上げない
鍋料理がそもそも血糖値を上げにくい、太りにくい代表の料理。
たっぷりの野菜、汁物ですから満腹感が得られやすいんです。
そこへおからをプラスすることで食物繊維がさらに豊富になり、食材の消化をゆっくりにして血糖値の上昇を防ぐことができます。
また、主食のごはんを食べなくてもお腹が満たされるのでダイエットにも効果的。

◆便秘解消
おからには食物繊維がたっぷり。
さらにおから鍋にすることで他の野菜の食物繊維も加わり、鍋料理は体を温めるので便秘解消に高い効果を期待できます。
野菜不足で便秘気味の方は特に効果を実感することができるでしょう。
腸内に便が長くとどまっていると毒素が発生し、肌荒れの原因になります。
おからにはオリゴ糖が含まれているので腸内環境がすっきりとし、美肌にもつながるのです。

◆基礎代謝を上げる
おからは大豆製品の副産物です。
良質な植物性タンパク質を豊富に含んでいます。
筋力、基礎代謝のアップに効果的で、カロリーを消費しやすくなるためダイエットのサポートにもなるでしょう。
基礎代謝が上がるということは、若々しさの維持にも期待が持てますね。

◆糖質、脂質の吸収を抑える
おからに含まれるサポニンには、糖質、脂肪の吸収を抑える働きがあります。
体内に脂肪がたまりにくくなり、コレステロール値や中性脂肪値を下げてくれる効果も。

◆エイジングケア
おからには抗酸化作用のある成分が豊富に含まれ、老化現象の原因になる活性酸素を排除する力があります。
また血液をきれいにする働きもあり、酸素と栄養がしっかり隅々まで届くことで活発な体、肌を手に入れられるでしょう。

おから鍋の作り方

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おから自体はとても淡白な味です。
なので、鍋にするのもいろんな味で楽しむことができます。

豆乳鍋やチゲ鍋、味噌やちゃんこなど、いつもの鍋でアレンジが可能です。
いちばん簡単なおから鍋の作り方は、生のおからをそのまま具材として使うこと。
お野菜と一緒に煮込んであげてもいいでしょう。

フライパンでおからがパラパラの状態まで炒ったもの(中火で5分程度)を、鍋のシメとしてご飯代わりに使うのもオススメです。
ご飯を食べるより低カロリーでダイエットにも効果的。
また、炒ることでおから特有のもそもそ感が薄れて食べやすくなるので、おからが苦手という方は炒ってから鍋に投入するのもいいでしょう。

「おから」を使った簡単でおいしい鍋のレシピを紹介します。

<味噌おから鍋>
●材料(具材は好きなものでも可)
・キャベツ…1/2個
・もやし…1袋
・ニラ…1束
・豚ロース…150g


・おから(炒ったものでも生でも可)…100g
・味噌…大さじ2
・本だし…小さじ1
・水…500~600CC
・すり白ごま…大さじ2
お好みで
唐辛子やキムチ、コチュジャンなど

●作り方
①芯を取り除いたキャベツを一口大にざく切りにし、ニラは4~5㎝の長さに、肉も食べやすい大きさに切る。
②鍋に「※」を入れて煮立つまで火にかけ、おから、キャベツ、ニラ、もやし、豚肉を加え中火で煮込む。ここでおからを加えず、最後のシメに使っても構いません。
お好みで唐辛子やキムチやコチュジャンを入れれば、ピリ辛味噌おから鍋に!

<鍋の具材に!簡単おから餅>
●材料
・生おから…100g
・片栗粉…50g
・水or豆乳…50~60cc
   
●作り方
①おからと片栗粉をよく混ぜ合わせる。
②水(豆乳)を少しずつ加えながら混ぜていく。しっとりまとまる程度で分量を調節してください。
③一口サイズに丸めて、真ん中を少しくぼませ、耐熱皿に並べる。ラップをかけて電子レンジ600wで3分ほど加熱。

そのまま鍋に入れて食べてもいいですし、油を熱したフライパンで軽く焦げ目が付くまで焼き、しょうゆ、みりん、砂糖で味を付ければみたらし団子のような甘辛い味になっておいしいです。

まとめ

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おからはもともと健康にいい食材として有名でしたが、こんなにたくさんのパワーが秘められていたんですね。
おからを食べれば、からだもお肌も元気になれちゃいます。

寒い季節にお鍋を楽しんでいる人も多いのでは。
いつもの鍋におからをプラスして、からだの内側から若々しくキレイになりましょう。
おからは腹持ちがいいので、ごはんなどの主食が無くてもお腹いっぱいになれますよ。
今晩はダイエットにもぴったりのおから鍋で決まりですね。

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