マタニティウェアはいつから着るのが普通?必要性とおしゃれブランドを紹介

店頭やオンラインショップに並ぶマタニティウェアを目にして「いつから着たらいいんだろう?」と悩む妊婦さんは多いでしょう。

また「マタニティウェアはいる?いらない?」と必要性に疑問を感じている人もたくさんいると思います。

そこで、マタニティウェアはいつから着るのかについて、一般的な認識をもとに考えていきましょう。

マタニティウェアのメリットや必要性、マタニティウェアの人気ブランドについてもご紹介します。

いつから着るかの前に!マタニティウェアって必要なの?


マタニティウェアとは?普段着との違い
マタニティウェアは、妊娠期間中を快適に過ごすことができるように作られた、妊婦さんのための専用服です。

マタニティウェアの普通の服との違いは、お腹周りを締め付けないようにウエスト部分がゴムになっていたり、体をふんわりと包み込むようなオーバーサイズだったりなど、妊娠に伴って大きくなるおなかや体に合わせてデザインされていることです。

また、妊婦健診がしやすいように服が前開きになっていたり、出産後にも使うことができるように授乳口付きになっていたりなど、機能性の高さも特徴。

最近では、一見すると妊婦さんのための服だとは思えないようなおしゃれなマタニティ服が数々登場しています。

ユニクロや無印良品などの人気ブランドからはマタニティラインがリリースされており、デザインはもちろん、機能性の高いアイテムが豊富。

加えて、ゆったり着ることのできるゆとりのあるシルエットのファッションがトレンドだということもあり、妊娠中も妊娠前と変わらずにオシャレを楽しみながら、充実した気分で過ごすことができます。

マタニティウェアの必要性
妊娠すると、急にお腹が出てきたり、体全体がふっくらとしてサイズアップしたりと、大きな体の変化を感じることでしょう。

妊娠前の普段着でも着られないことはなく、あえてマタニティ服を「買わない派」の人もいます。

しかし、お腹が出るとトップスの前だけがつり上がったようになったり、服シルエットがおかしなことになったりなど、見た目の違和感が否めません。

また、大きなお腹では、ウエスト部分をボタンとジッパーで締め付けるようなデニムや、体にピッタリフィットするようなトップスではとても窮屈でしょう。

妊娠すると血液量が増えてむくみやすくなったり、代謝が促進されて体温が上がったりするため、ただでさえ気分が悪くなりやすい状態です。

普段着でも妊娠中の服として代用することはできますが、体を締め付けるような服を着ることが頭痛や腹痛などの原因となり、さらに夏の暑さや冬の冷えが加わるとマイナートラブルが起こりやすくなることが注意点。

マタニティ服は、妊婦さんの快適さを追及しているだけでなく、母体に負担をかけないための体調管理アイテムとしても意味があります。

母体の体調不良が赤ちゃんに悪影響を与える可能性もあるため、最低限のマタニティウェアはあった方がいいといえるでしょう。

マタニティウェアはいつから着るのが普通?


着用スタートは5か月頃からが多い
マタニティウェアをいつから準備するのかという時期に、特に決まりはありません。

妊娠5か月頃から着用することが多いとご紹介しましたが、あくまでもこれは一般的な目安であり、妊娠が判明した直後、妊娠3か月くらいにすぐ着始めたという人もいます。

マタニティウェアを着始める人が多くなるのが、安定期の妊娠5か月目頃からです。

これはおなかのふくらみが目立ち始める時期で、安定期に入ると早い人では胎動を感じる頃。
妊娠4か月までの初期では、ほんの少し下腹部が膨らんでくるものの、まだ妊娠前の普段着を着ることができる人も多いです。

しかし、5か月目頃からは普段着ではきつくて入らなくなる人が増え始め、妊娠8か月頃になると、急激にお腹が大きくなり、胎動も激しくなって、窮屈な服では着心地が悪くなるでしょう。

そのため、妊娠後期になる8か月頃にはほとんどの人がウェアや下着など、何らかのアイテムをマタニティ専用のものに切り替えるといいます。

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マタニティウェアはいつからいつまで着られる?
マタニティウェアは、妊娠中だけでなく、出産後にも着続けることができます。

マタニティウェアには授乳口がついているものがあるので、授乳服としても使用可能。
さらに、脱ぎ着しやすいように工夫されているため、産後の入院中や健診の際にも役立ちます。

また、産後の体形カバーにも便利。
出産した直後は、赤ちゃんがお腹の外に出たからといって、すぐにお腹が凹むわけではありません。

妊娠中にお腹周りについた脂肪が落ちたり、大きくなった子宮が戻ったりするまでは、最低でも数か月以上かかるので、出産直後にはそれほどウェストサイズが変わらないのです。

出産したら、その直後からスリムなデニムを履けるような気がするかもしれませんが、妊娠前のような普段着を無理なく着こなすためには、実はかなりの時間を要するということを覚えておきましょう。

このように、マタニティウェアは産前産後の長い期間で活用することができる便利なアイテムです。

マタニティウェアの選び方

【サイズ】自分の体型に合っているか

マタニティウェアのサイズは、あまりにも急激な体重増加などがなければ、妊娠前のサイズ選びと特に変わりはありません。
たとえば、妊娠前のサイズがMだったのであれば、マタニティ服もMで大丈夫でしょう。

ただ、臨月までにどのくらいお腹が大きくなるかというのはわからないので、特にウエスト周りはゆとりのあるデザインを選んでおく方が安心。

サイズチャートはブランドごとに異なるので、ブランドのホームページや店員さんのアドバイスを参考にして、体型にあった最適なものを選んでください。

【機能性】ストレスなく着れるかが大事

妊娠中は、むくみやすく、汗をかきやすいので、熱が体にこもるような服では着心地が悪いでしょう。
また、赤ちゃんの成長とともに母体も一回り大きくなるので動きが鈍くなり、体を動かすことが億劫になる人が多いです。

ですから、マタニティウェアを選ぶ時には、いかに快適に着られるかが大切なポイント。

ストレッチ性が高く体を動かしやすい素材のものにしたり、真夏に臨月を迎えるのであれば吸水速乾素材を選んだりなど、機能性にこだわって選ぶといいでしょう。

洗いやすいとか、汚れが落ちやすい、あるいは汚れが目立ちにくいなど、お手入れが簡単なものも気兼ねなく着ることができるのでおすすめです。

【デザイン性】マタニティウェアでのおしゃれを楽しみたい

一生のうちに数回しか体験することのない妊娠中だからこそ、その時ならではのおしゃれを楽しみたいですよね。

最近は、シーズンのファッショントレンドを取り入れたおしゃれなマタニティウェアがたくさんあり、妊娠前とほとんど変わらない感覚で洋服選びをすることができるようになりました。

ちょうど、ゆとりのあるサイズのアイテムを取り入れたスタイリングが流行していることもあり、マタニティウェアとそうではない一般のアイテムを組み合わせたコーディネートでマタニティファッションを楽しんでいる人もいます。

普段着に近いデザインのものを選ぶと、産後にも着ることができます。

【いつからいつまで】産後も使えるかもチェック

マタニティウェアは妊娠中の短い期間だけのものにするには勿体無いので、産後も使えるものかどうか、長く着ることを見越して選ぶといいでしょう。

最近のマタニティウェアには、妊娠前の普段着と変わらないようなデザインのものがたくさんあり、普段着として産後にも着れるものが豊富です。

おすすめ!おしゃれなマタニティウェアブランド


マタニティウェアは、年々おしゃれに進化しており、洋服選ぶを楽しむことができるようになっています。

ここでは、マタニティウェアを取り扱う人気のブランド&ショップを5つピックアップしてお伝えします。

【1】ユニクロ

シンプルで機能性が高いマタニティウェアを揃えているのが、ユニクロです。
着心地の良さだけでなく、着たときのシルエットにもこだわったデザインは、値段以上の価値を感じられるもの。

こだわって作られているのにリーズナブルなところが人気です。

高品質で高機能のマタニティウェアがプチプラで手に入ることで人気のユニクロ。
無地でベーシックなカラーが多く、パンツやレギンス、ショーツのみの展開でアイテム数それほど多くありませんが、着心地の良さやシルエットの美しさには定評があり、働く妊婦さんのオフィス用アイムとしても多く愛用されています。

人気のレギンスパンツは3,000~4,000円が相場。

ユニクロのマタニティは全店で取り扱っているわけではなく、公式オンラインショップや全国の一部取扱店舗のみなので、ホームページから確認してみてください。

【2】バースデー

バースデーは、リーズナブルにトレンド服が手に入るしまむらグループのお店。
マタニティやベビー用品を専門に扱っており、かわいいアイテムが手に入れやすい価格で取り揃えられています。

妊婦さん用のトップスやボトムスはもちろん、インナーやパジャマも充実していて、不定期に行われるセールではパジャマの上下セットが1,000円程度の時も。
赤ちゃんが生まれてから使えるグッズもあり、妊娠中から産後、子育て中にわたって長く活用することができます。

【3】無印良品

シンプルなデザインで、飽きのこないベーシックなデザインが支持されている無印良品。

モノトーンなどのベーシックカラー中心で、無地やボーダーのデザインが中心ですが、これこそが無印らしさ。
ナチュラルでシンプル、加えて使いやすいと3拍子揃った快適ウェアが揃います。

いつも使う人のことを考えた商品作りをしているため、機能性にこだわりたい人にもおすすめ。

多くのアイテムの商品名に「産後も使える」と入っているので、マタニティ期間中だけじゃなく、出産しても普段着として長く愛用したい人にもいいでしょう。

【4】フェリシモ

プチプラでトレンド感のあるマタニティウェアが揃うのが、ファッション通販の「フェリシモ」です。

「VERY」など人気女性誌とのコラボレーションアイテムなどもあり、話題のアイテムも豊富。
ヒット商品も多く、たくさんの妊婦さんに愛用されています。

フェリシモマタニティウェアでトレンドのアイテムを手に入れたいのなら、通販のフェリシモがおすすめ。

妊娠中だけではなく、産後にも使えることを意識してデザインされたものが多く、中には一見するとマタニティウェアに見えないものも多いです。
トレンドを取り入れたアイテムが豊富なことに加え、動きやすさや素材など快適性にこだわっているので、仕事場での服装にもピッタリ。

価格の相場は、トップスで2,000円程度~、ボトムスで3,000円程度~と、比較的リーズナブル。

インターネットサイトでは、人気アイテムやおしゃれな着こなし術など妊婦さんに役立つ報を特集したコンテンツが多く、オンラインショッピングしながら、情報収集も楽しむことができます。

【5】エンジェリーベ

マタニティやベビーウェアなどを専門に扱うエンジェリーベは、かつてマタニティデニムを他のマタニティブランドに先駆けて発売し、大ヒットさせたブランド。

デザイン性の高さはもちろん、機能性に富んだ商品が豊富です。
  
普段着からセレモニー、フォーマルまで幅広く揃い、妊娠中のボディケアコスメや出産後の内祝いまで、産前産後に必要なものをトータルでサポート。

価格はトップスで3,000円前後、ボトムスで5,000円前後の商品が多いです。

普通の服でマタニティウェアの代用をするなら


ワンピース
マタニティウェアの定番ともいえるのが、ワンピース。
1枚着るだけですぐにコーディネートが決まり、着脱も簡単なことから、妊婦さんに多く愛用されています。

さて、ワンピースを選ぶ時には、伸縮性があるかどうか、締め付けがないかという2点を重視しましょう。

普段着で代用するなら、ニットワンピースやふんわりとしたシルエットのロングワンピースがおすすめ。
体の動きを制限しない素材やラインのものを選ぶといいですよ。

スカート
スカートは、妊娠初期にはウエストがボタンのものでも入る人が多いですが、妊娠後期になるとほとんどの人がボタンを締めることができません。
お腹周りがきつくて着心地も悪いので、ウエスト部分がゴムになっているものを選びましょう。

シルエットは、フレアラインがおすすめ。
妊娠すると、お腹周りだけでなく、お尻や太ももなど下半身全体が出産に向けてふくよかになってくるので、シルエットをカバーするのに役立ち、着た時のシルエットが綺麗です。

パンツ
普段着を代用するのであれば、パンツのウエスト部分がゴムのものがいいでしょう。
だた、パンツは、普段着を臨月近くまで代用できるワンピースやスカートと違って、妊娠後期になるとどんな大きなサイズのものでも履くことが難しくなります。

仮に、大きなおなかに合わせて超ビッグサイズのものを買っても、ウエスト周りの大きさとヒップや太もも周辺のサイズバランスが悪くなるので、あまりおすすめできません。

妊娠初期~中期までは普段着を代用し、中期~後期にかけては専用のマタニティパンツがあった方が便利です。

【まとめ】マタニティウェアはいつから着てもOK


マタニティウェアは、妊娠期間中であればいつから着ても大丈夫。
着始める時期に決まりはありません。

ですから、つわりで気分が悪く、普段着の窮屈さが煩わしいと思ったら妊娠初期からでもOK。
妊娠中期までは普段着で代用し、妊娠後期に入る頃にマタニティウェアに切り替えるのもいいでしょう。

マタニティウェアは、妊婦さんのことを考えたさまざまな工夫が凝らされているため、一生のうちでほんの一瞬しかない妊娠期間中を特別なものだと実感することができます。

自分がベストだと思うタイミングで、ぜひマタニティウェアの購入を検討してみてくださいね。

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妊婦さんのお食事ガイド|妊娠中にいい・悪い食べ物とは

妊娠中の身体はとてもデリケート。
お腹の中に赤ちゃんがいるわけですから、色々な生活習慣に気を付けなければいけません。

その中でも特に気を配りたいのが「食生活」です。
妊娠中は、母子ともに健康に過ごすために、食事メニューはもちろん、飲み物や摂取カロリーにも注意する必要があるのです。

そこで今回は、妊娠中のお食事ガイドを徹底的に解説していきます。

妊娠中に食べていいもの・悪いものの具体的な例から、飲み物について、カロリー制限の方法や体重増加の目安など盛りだくさん!

妊娠中の女性はもちろん、これから妊娠の予定がある女性や、家族やパートナーに妊婦がいる人も、是非チェックしてみてください。

妊婦が食事・食べ物に気を付けなければいけない理由

そもそも、妊婦が食事に気を配らなくてはいけない理由は、どのような点にあるのでしょうか?
代表的な理由を3つ紹介します。

①妊婦であるお母さんの健康と赤ちゃんの発育のため
妊娠中の身体はとてもデリケートです。
普段であれば問題がない食べ物や飲み物も、妊婦にとっては思いがけない悪影響に発展することがあります。

もちろん、妊婦にいい食べ物もあります。
積極的に摂取することで、妊娠中の健康にメリットを与えてくれることもあるでしょう。

また、妊婦であるお母さんが摂取した栄養は、そのまま胎内の赤ちゃんにも吸収されます。
健康的な大人であれば問題がない成分でも、場合によっては赤ちゃんの発育を妨げてしまう危険性があるのです。

当然、摂取することで胎児にいい食べ物もあります。
工夫次第で、出産前から赤ちゃんの発育をサポートしてあげることができるのです。

母子ともに健康的に過ごすために、妊娠中の食事は意識した方が良いというわけですね。

②妊娠中に感染しやすい食中毒菌がいる
妊娠中は、普段よりも食中毒に感染しやすい状態です。
食中毒にかかってしまえば、お母さんである妊婦はもちろん、胎内の赤ちゃんにも深刻な悪影響が考えられます。

特に危険なのは「リステリア菌」です。
リステリア菌は自然界に広く分布している食中毒菌のひとつで、低温下でも増殖することができます。

以下の食材は、リステリア菌感染の原因になりやすいものの一例です。

・ナチュラルチーズ
・未殺菌乳
・生ハム
・スモーク加工の魚介類(サーモン、ムール貝など)
・肉や魚のパテ

リステリア菌に感染すると、発熱や頭痛、下痢や嘔吐などの辛い症状が考えられます。

お母さんである妊婦が感染した場合は、胎児への影響もありえます。
赤ちゃんが罹患してしまい、流産や早産に繋がってしまうこともあるため、十分な注意が必要というわけです。

③胎児に影響がある食べ物がある
普段何気なく食べている食べ物の中には、お腹の中の赤ちゃんに悪影響を与えてしまうものもあります。

たとえば「魚介類」。
低カロリーで高タンパクな食材の代表例であり、栄養バランスはとても良いのですが、水銀の過剰摂取に繋がってしまう危険性があります。

そのため、妊娠中はお刺身や寿司は避けた方が良いのです。

「生卵」なども、妊婦が食べたらダメなものとして知られています。
栄養バランスが良いのは言わずもがなの食材ですが、食中毒の危険性があるからです。

加熱調理が欠かせない食材とも言えるでしょう。

「レバー」や「うなぎ」も注意すべき食材です。
ビタミンA妊婦摂取量が基準値を超えてしまうと、妊娠初期は赤ちゃんに悪影響が考えられるからです。

このように「決して食べてはいけないもの」もあれば、「制限量に注意して摂取した方がいいもの」もあります。

妊娠中は、赤ちゃんに悪影響が考えられる食材の内容や量を必ず確認しておくべきなのです。

妊婦の食事の指標【食事バランスガイド】


イラスト引用:厚労省「食事バランスガイドについて」

厚生労働省は、妊娠中の食事指標として「妊産婦のための食事バランスガイド」を公開しています。
このガイドラインは、どのように活用すればいいのでしょうか?

厚労省推奨「食事バランスガイド」とは
妊娠中の1日の栄養摂取について、一目で分かるように設定された目安です。

厚生労働省と農林水産省が共同で作成しており、摂取すべき栄養の内容と量を、分かりやすく解説しているため、栄養バランス表として利用できます。

「食事バランスガイド」のコマの見方
「食事バランスガイド」は、コマ型のイラストで栄養バランスを表しています。

以下の5グループの食べ物を組み合わせて摂取できるよう、それぞれの適量を示しているのです。

・主食
・副菜
・主菜
・牛乳・乳製品
・果物

重要なのはバランス良く食べることであり、どこかが欠けてしまうと、コマ自体が倒れてしまうことを覚えておいてください。

また、一口に妊婦といっても、時期によって適切な食生活は異なってきます。

「食事バランスガイド」のベースは非妊娠時であり、そこに時期ごとの適量を付加していくと考えましょう。
「妊娠初期」「妊娠中期」「妊娠末期・授乳期」で分類してください。

妊娠中の体重増加量目安と摂取カロリー目安


妊娠中は、体重も摂取カロリーも大幅に増加するものです。

しかし、その増加量にも目安があるもの。
極端に増えすぎたり、あるいは十分に増やせていなかったりすると、健康な妊娠生活が遠のいてしまうかもしれません。

体重増加と摂取カロリーの目安を確認しておきましょう。

妊婦さんが体重管理をしなければいけない理由
妊娠中に体重管理が欠かせないのは、出産時のリスクを下げるためです。

妊娠による体重の増減は、母子の健康にダイレクトに影響を及ぼします。
極端に体重が増え過ぎてしまうと、妊娠高血圧症候群の危険性が増します。

胎児の心拍異常の原因にもなりますし、出産時の大量出血や帝王切開などに繋がる危険性もあるのです。

一方で、妊娠による体重も増加が少ない場合でもリスクはあり得ます。
切迫早産や切迫流産に繋がる危険性もありますし、低出生体重児分娩もあり得ます。

適正体重の管理を徹底しておこない、母子ともに健康な出産を迎えられるようにするべきというわけです。

妊娠前の体型から推奨体重増加量をチェック


妊娠中の体重増加量は、妊娠前の体型から割り出すのが適切です。

適正体重はそれぞれの体格ごとに異なってくるため、単に重さだけでチェックすればいいというわけではありません。
「妊娠〇週目は〇kgであるべき」という基準ではないのです。

まずは、妊娠前の体型(BMI)を算出しましょう。

BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

(例)身長160cm、体重50kg→50(kg)÷1.6(m)÷1.6(m)=19.5(BMI)

BMIの数値で、体型は以下の3タイプに分類できます。

・BMI18.5未満:痩せ型
・BMI18.5~25:標準
・BMI25以上:肥満型

体型ごとに、妊娠による体重増加の目安量を把握してください。

・痩せ型:9~12kg
・標準:7~12kg
・肥満型:個別相談

妊娠中の1日の摂取カロリー目安
非妊娠中の女性の1日摂取カロリー目安量は、身体活動のレベルに応じて異なります。

・身体活動レベルⅠ:1650~1750kcal
・身体活動レベルⅡ:1950~2000kcal
・身体活動レベルⅢ:2200~2300kcal

以下は、活動レベルの詳細な参考です。

・身体活動レベルⅠ:ほとんど座っている
・身体活動レベルⅡ:ほとんど座っているが、移動や立位作業が多い。あるいは通勤や家事、軽いスポーツなどをしている
・身体活動レベルⅢ:移動や立位が多い。あるいはスポーツなどの運動習慣がある

しかし、妊娠中は通常時よりもたくさんの栄養を必要とするため、摂取カロリー量も多くなります。

以下は、妊娠の時期に合わせた摂取カロリーの目安量です。

・妊娠初期:通常時+50kcal
・妊娠中期:通常時+250kcal
・妊娠末期:通常時+450kcal
・授乳期:通常時+350kcal

妊娠前の身体活動レベルに応じたカロリー量に、上記の付加量を追加したカロリー摂取を目指しましょう。

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妊婦におすすめの食べ物【栄養素別】


妊娠中に食べるといいものを、推奨される栄養素別に分類して紹介します。
栄養素が必要な理由と合わせて紹介するので、今後の食生活の参考にしてみてください。

鉄分
妊娠中は母体、胎児の両方に酸素を運ぶ必要があるため、血液は通常の1.5倍必要です。
そのため、原料である鉄分も積極的に摂取していく必要があります。

赤ちゃんの発育不良や早産の原因になりがちです。

また、お母さんの貧血にも繋がりやすくなり、めまいや吐き気などのデメリットもあるため、積極的に摂取すべきでしょう。
出産後は母乳を出やすくしてくれる栄養素でもあります。

【鉄分の多いおすすめ食べ物】
・ほうれん草
・豆腐(木綿)
・切り干し大根
・サンマ
・たまご  など

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ビタミン
ビタミンB群には、タンパク質の代謝をサポートする働きが期待できます。胎児の成長を手助けするのに有効な栄養素だと言えるでしょう。
また、つわりの軽減にも向いているため、妊娠初期にもおすすめです。

ビタミンDはカルシウムの吸収促進を手助けしてくれます。
同じく胎児の成長促進はもちろんのこと、妊娠中のお母さんの骨や歯を健康に保ってくれる働きもあるでしょう。

ただし、前述したようにビタミンAの摂取量には注意してください。
過剰摂取によるデメリットがあり得ます。

【ビタミンの多いおすすめ食べ物】
・緑黄色野菜
・玄米
・肉、魚
・豆腐
・ナッツ類
・牛乳
・きのこ類
・バナナ  など

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タンパク質
良質なタンパク質は、胎児の体や脳を作るために欠かせない栄養素です。
胎児脳発達を促進するためにも、動物性・植物性の両方のタンパク質を、バランスよく摂取するようにしましょう。

また、適量のタンパク質摂取は、お母さんの貧血防止にも繋がります。
妊娠中の体力アップにもメリットがあるため、健康的な出産を迎える準備にも適しているでしょう。

【タンパク質の多いおすすめ食べ物】
・鶏肉
・レンズ豆
・ナッツ類
・卵
・チーズ
・豆腐、豆乳

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カルシウム
カルシウムは、赤ちゃんの健康的な骨や歯を育てるためにとても重要です。
妊娠中は1日あたり1,000mgのカルシウムが必要だと言われています。

前述したビタミンDと合わせて摂取することで、吸収率アップを狙うと良いでしょう。

また、カルシウムには神経興奮を抑える働きも期待できます。
妊娠中のストレスを和らげるのにも向いています。

【カルシウムの多いおすすめ食べ物】
・牛乳
・チーズ
・ヨーグルト
・小魚
・海藻類
・豆
・ほうれん草
・小松菜
・オレンジ など

マグネシウム
マグネシウムは、カルシウムのサポート機能が豊富な栄養素です。

赤ちゃんの骨や歯が健康的に育成されるのを手助けしてくれるでしょう。
カルシウムとのバランスは「2:1」が理想とされているため、適量を取り入れられるようにコントロールしてみてください。

また、マグネシウムには疲労回復の役割も期待できます。
何かと不慣れなことが多く、疲れやすい妊娠中にぴったりの栄養素でもあるのです。

【マグネシウムの多いおすすめ食べ物】
・ほうれん草
・玄米
・納豆
・いんげん豆
・海藻類
・アボカド
・ジャガイモ
・ピーナッツバター など

葉酸
葉酸は、妊活から出産後まで、妊娠関連のどの時期にもメリットが期待できる栄養素です。
「赤ちゃんのビタミン」とも呼ばれており、赤ちゃんの先天性異常を低下させたり、発育を促進したりするメリットが期待できます。

胎児を大きくする食べ物にも豊富に含まれているため、積極的に取り入れていきましょう。

また、お母さんの貧血予防にもメリットがあります。
めまいや動悸、息切れなどの症状改善に取り入れるケースも増えてきています。

ただし、妊娠時期によって適切な摂取量が異なるため注意しましょう。
妊娠中は480µgが適量です。

【葉酸の多いおすすめ食べ物】
・アスパラガス
・枝豆
・モロヘイヤ
・アボカド
・納豆
・焼きのり
・干しシイタケ
・パセリ
・ライチ
・きなこ  など

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妊婦が食べないほうがいいもの

妊娠中は、母子それぞの健康のためにも避けた方がいい食べ物が少なくありません。

しかし、まったく食べてはいけないものなのか、量を制限した方がいいものなのかは違います。
妊娠中に避けた方がいいものを、栄養素と食品別に分類して紹介します。

水銀
妊娠中は、水銀の過剰摂取に注意してください。

水銀自体は、自然界にごく当たり前に存在している成分です。
川や海に流れ出た水銀は、魚介類の中に濃縮され、食物連鎖の上位に行くほど摂取量が多くなります。

低レベルの水銀であれば、健康的な成人にとって大きなリスクはありません。

しかし、妊娠中はお腹の中に赤ちゃんがいます。
赤ちゃんは水銀を排出する機能を持っていないため、神経障害や発達障害を起こしてしまうリスクが高いのです。

以下の魚介類は、特に水銀の含有量が多いとされているため、十分に注意してください。

・キンメダイ
・クロマグロ
・メカジキ
・メバチマグロ
・クロムツ
・マカジキ
・ユメカサゴ
・ミナミノグロ など

ビタミンA
ビタミンAは脂溶性ビタミンのひとつで、皮膚や粘膜の正常な働きをサポートしています。
身体の機能維持も担っており、私たちの日常生活に欠かせない栄養素のひとつでもあります。

しかし、ビタミンAを過剰摂取すると、胎児の先天異常のリスクが高まってしまうとされています。

とは言え、まったく摂取してはいけないというわけではありません。
1日あたりの摂取量を確認しましょう。

・妊娠初期:650μgRAE
・妊娠中期:650μgRAE
・妊娠末期:730μgRAE

以下はビタミンAが豊富な食品の一例です。
絶対にダメな食べ物というわけではなく、量に注意すれば大丈夫です。

・うなぎ
・鶏レバー
・豚レバー
・牛乳
・バター
・チーズ
・卵  など

ヨウ素
ヨウ素とは、コンブやわかめ、のりなどに含まれているミネラルの一種です。
健康食品などにも豊富に配合されている成分ですが、実は必要量は1日あたり0.095から0.15mg程度であると言われています。

ヨウ素を過剰に摂取すると、赤ちゃんの甲状腺ホルモンが十分に作られなくなってしまい、甲状腺機能低下症に発展してしまうリスクもあります。

海藻類そのものの摂取はもちろん、出汁などに使われる場合も摂り過ぎに注意しましょう。

生もの
生ものは食中毒の危険性が高いため、妊娠中はできるだけ避けるようにしましょう。
以下は、誤って口に運んでしまう妊婦が多い食材の一例です。

・生ハム
・ナチュラルチーズ
・スモークサーモン
・生焼けの牛タン
・刺身
・生卵

いくつか掘り下げてみましょう。

たとえば「生卵」。
卵自体はとても栄養価が高い食材ですが、母子共にデメリットがあり得るサルモネラ菌の危険性があります。75℃以上で加熱すれば死滅するため、加熱調理を徹底しましょう。

また「生焼けの牛タン」も危険な食材です。
寄生虫であるトキソプラズマは、お母さんの胎盤を通じて赤ちゃんに感染し、脳や目に障害をもたらしてしまう危険性があります。

67℃以上の熱で死滅するため、しっかり加熱すれば安心です。
牛タン以外にも、生肉は全般的に危険です。

外食の場合は、焼き加減でレアやミディアムレアは選ばないようにしてください。

もちろん、卵や肉以外の生ものにも注意を徹底しましょう。
しっかり火を通して調理すれば、妊婦でも楽しめる食材はたくさんあります。

妊婦が食べ過ぎに注意したいもの
絶対にダメな食べ物というわけではありませんが、妊娠中は食べ過ぎに注意したい食べ物は少なくありません。

・レトルト・インスタント食品
・スナック菓子
・甘いもの
・辛いもの
・揚げもの

「レトルト・インスタント食品」は、塩分や食品添加物がたくさん含まれています。
過剰摂取は健康にもリスクがありますから、あまり頻繁に摂り過ぎないようにすべきでしょう。

「スナック菓子」にも、塩分や糖分が大量に含まれています。
カロリー制限にも引っかかりやすくなるため、体重管理の妨げになってしまうかもしれません。

「甘いもの」「辛いもの」は、妊娠中の味覚変化で食べ過ぎやすいです。
塩分や糖分の摂り過ぎや、胃腸への過剰刺激などに繋がることもあるため、ほどほどにしておきましょう。

「揚げもの」も、妊娠中に食べたくなるものとして挙げる妊婦が多いですね。
かなり高カロリーになりやすいため、量に注意すると共に、食べすぎたらその後の食事メニューなどに一層注意をしてください。

妊娠中に気をつけたい食生活
妊娠中は体調にさまざまな変化があり、食生活が乱れがちです。

しかし「できるだけ規則正しく食事を取る」ように心がけましょう。

食事を取る時間がバラバラだったり、回数や量が変化しやすい人は、毎日の食事時間を固定して、都度食べる量を安定させるようにしてみてください。
カロリー制限もしやすくなりますし、バランスの整った献立も考えやすくなるはずです。

また、「偏食に気を付ける」ようにしましょう。
妊娠中は、つわりや味覚の変化などもあり、食の好みが偏りやすいです。

「パンばかり食べるようになった」「揚げものばかり食べるようになった」という声は、耳にしたことがあるのではないでしょうか?

「何も食べられなくなるよりはいい」という意見もありますが、やはり栄養バランスを整えないと、母子共に不健康になりやすいです。

適度な食事制限をおこない、栄養バランスの整った食生活を送れるようにしてください。

そして、「出来るだけ自炊をする」ようにすると良いでしょう。
外食ばかりになりがちだと、栄養バランスのコントロールにも限界があります。

自分で作れば、食材も量も調整しやすいです。塩分や糖分の摂り過ぎも予防しやすくなります。
毎日が忙しい人は、妊娠中用の時短レシピをチェックしてみるのがおすすめです。

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妊婦におすすめの飲み物&ダメな飲み物


妊娠中は、飲み物にも気を付ける必要があります。

含まれている成分によっては、妊婦や赤ちゃんに影響が考えられるからです。
おすすめ飲み物とダメな飲み物を紹介していきます。

妊娠中に飲んでもいいお茶&ジュース・

・水・白湯
・麦茶
・ルイボスティー
・牛乳
・たんぽぽ茶・たんぽぽコーヒー

「水」「白湯」は、妊娠中の水分補給にとても適しています。
特におすすめなのは白湯ですね。冷たい水で内臓を冷やさずに済みますし、リラックス作用も期待できます。

「麦茶」は、カフェインが含まれていない上、豊富なミネラルが摂取できるため、妊娠中にぴったりの飲み物です。
こちらも出来れば温めて飲んだ方が、内臓に優しい飲み方だと言えるでしょう。

「ルイボスティー」はノンカフェインで妊婦さんも飲めるお茶です。
ミネラルが豊富でデトックス効果もあるため、積極的に摂る妊婦さんが増えています。
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「牛乳」は、カルシウム補給に適切なのでおすすめです。
赤ちゃんの骨や歯を丈夫にするサポートをしてくれるでしょう。
温めると甘味が増して、妊娠中のストレス軽減にも役立ちます。

「たんぽぽ茶」「たんぽぽコーヒー」は、たんぽぽの根っこを利用した飲み物です。
ノンカフェインですが、名前の通りコーヒーやお茶のような風味が味わえておすすめです。

妊娠中に飲んだらダメなもの

・栄養ドリンク
・ウーロン茶・日本茶・紅茶
・炭酸飲料(加糖)
・ハーブティー
・甘酒
・アルコール飲料
・カフェインが入っている飲み物

「栄養ドリンク」は、成分によって異なりますが、刺激が強い成分が配合されていることが多いため避けた方が良いです。

「ウーロン茶」「日本茶」「紅茶」などのお茶類は、絶対にダメというわけではありませんが、カフェインが含まれているため飲みすぎに気を付けてください。
1日ティーカップ2杯程度までにしておきましょう。

「炭酸飲料(加糖)」も、飲みすぎに注意が必要です。
糖分の摂り過ぎになるため、体重や摂取カロリー量とも相談しましょう。

「ハーブティー」は、ハトムギやカモミールなど種類によっては子宮収縮作用があるため、妊娠中は避けた方が良いです。
購入時に「妊婦さんOK」と記載がある商品であれば、適量を守れば問題ありません。

「甘酒」は、酒粕から作られたものは、アルコールを含有しているため妊娠中は避けましょう。
こうじから作られた甘酒であれば、糖分量に注意すれば飲んでも構いません。

「アルコール飲料」と「カフェインが入っている飲み物」については後述します。

妊娠中のカフェインについて
カフェインは、胎内の赤ちゃんの発育を妨げる危険性があります。

とは言え、絶対に飲んではいけないというけではなく、1日カップ2杯程度までであれば問題ないとされています。
コーヒーや紅茶、日本茶やウーロン茶などさまざまな飲み物に含まれている成分なので、摂取量に気を付けて楽しみましょう。

近年はカフェインレスのコーヒーも多く登場しているため、妊娠が発覚したらそちらのカフェインが入っていない飲み物にシフトチェンジするのもおすすめです。

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妊娠中のアルコールについて
妊娠中は、アルコール飲料は全面的に避けた方が良いです。

お母さんが摂取したアルコールは、胎盤を通じて赤ちゃんにも届きます。
健康的な発育の妨げになってしまい「胎児性アルコール症候群」に繋がる危険性もあるため、妊娠が発覚した時点でお酒は絶ちましょう。

妊婦のお悩みを食事で解消する方法


「つわり」「むくみ」「イライラ」など、妊娠中は何かと悩みを抱えやすいですよね。

実はこういったお悩みの中には、食事で解消できるものも少なくありません。
いくつかの代表例を紹介していきましょう。

妊娠中のむくみ解消におすすめの食事
妊娠中は血流やリンパの流れが滞りやすく、ストレスや疲労などの影響もあり、身体がむくみやすくなります。
このむくみを解消したい場合は、カリウムを積極的に摂るといいでしょう。

高い利尿作用が期待できるので、余計な水分を体外に排出し、すっきりとした身体づくりを目指すことができます。

以下は、カリウムを豊富に含む食材の一例です。

・長芋
・里芋
・キュウリ
・ほうれん草
・バナナ
・メロン
・なつみかん
・納豆
・ひじき
・とろろ昆布  など

また、こまめな水分補給も妊娠中のむくみ解消におすすめです。

代謝をアップさせ、身体に水分が滞留しないようにするのです。
糖分が多いジュースや、カフェインを含むコーヒーや紅茶ではなく、ホット麦茶や白湯などがおすすめです。

妊娠中の「便秘解消」におすすめの食事
妊娠中はホルモンバランスが変化する上、食事バランスも変わりやすいため、便秘になりやすいとされています。
便秘解消のためには、食物繊維を積極的に取り入れるようにしましょう。

以下は食物繊維が豊富な食品の一例です。
妊娠中なので、海藻類の摂取量には注意しましょう。

・ゴボウ
・セロリ
・アスパラガス
・白菜
・きのこ類
・寒天
・玄米
・とうもろこし
・納豆
・おから
・こんにゃく  など

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また、適度に乳酸菌を取るのもおすすめです。
腸内活動を活性化させることができるため、便秘改善のサポートが期待できるのです。

以下は乳酸菌が豊富な食品の一例なので、参考にしてみてください。

・ヨーグルト
・キムチ
・納豆
・お酢
・ぬか漬けチーズ
・味噌  など

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妊娠中の「貧血解消」におすすめの食事
そもそも女性は貧血になりすいのですが、妊娠中は更に貧血になりやすくなります。

これは、妊娠中は大量の赤血球が必要になるのですが、血液量ほど赤血球量は増えないためと考えられています。
血液は赤ちゃんに優先的に運ばれていくため、母体であるお母さんの方が苦しむケースも少なくありません。

こういった貧血解消のためには、鉄分を豊富に含んだ食事を取る必要があります。
ほうれん草やたまご、豆腐(木綿)などを積極的に摂りましょう。

また、鉄分の吸収をサポートしてくれるビタミンCもおすすめです。
野菜、果物、イモ類などをたくさん食べるようにしましょう。

「つわり」中に食べやすいもの
辛いつわり中は、どうしても食欲がなくなってしまいがちです。
食べ物のニオイだけで気分が悪くなってしまう人もいますし、折角食べても吐いてしまうこともあるでしょう。

しかし胎内の赤ちゃんに栄養を送るためにも、しっかり食事を取らなくてはいけません。

つわり中に食べやすいものを知っておくと、役立つことも多いはずです。
以下はその一例です。

・梅干し
・豆腐
・ゼリー
・味噌汁
・パン
・コンビニおにぎり
・そうめん
・アイス
・フライドポテト  など

上記を参考にしつつ、自分が食べやすいものを、可能な限り栄養バランスに配慮して取るようにしてください。
消化が悪いものや、胃腸に負担をかけやすいものは避けましょう。

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食中毒を予防する方法
前述したように、妊娠中は食中毒に特に注意する必要があります。

危険な食材に手を出さないようにするのはもちろんですが、以下のポイントを意識するだけでも、食中毒はかなり避けやすくなるはずです。

・新鮮な食材を買い、傷まないうちに帰宅する
・手洗いを徹底する
・食材は低温保存を徹底する
・冷蔵庫や冷凍庫は余裕を持つ(詰め過ぎにより冷気循環の低下予防)
・生ものは必ず加熱調理する
・自然解凍をしない
・調理器具を消毒する
・温め直しも加熱を徹底する
・鮮度が落ちたものは食べない  など

胎児を大きくする食べ物はある?
妊娠中の検診で、「胎児が小さい」と言われ頭を悩ませる妊婦は少なくありません。
人によって「運動をする」「十分な休養を取る」などさまざまな改善策を実施していますが、食事でも対策はできるのでしょうか?

結論から言えば、「これを食べれば必ず胎児が大きくなる」という食べ物はありません。

ただし、日々の食事に注意することで、胎児の成長を促すことは可能です。

バランスの良い食生活を心がけ、必要な栄養素を積極的に摂るようにしましょう。

アルコールやカフェインなどは避け、良質なタンパク質や葉酸を摂取して、内臓に負担がかかりにくい食事を目指してください。
適宜サプリメントのサポートなども受けながら、栄養不足にならないように注意すると良いでしょう。

【まとめ】正しい食事管理でママと赤ちゃんの健康を


今回の記事では、妊娠中の食事管理の方法について詳しく解説しました。

妊娠中の食事は、妊娠前と比較すると大きく異なります。
胎内の赤ちゃんの分も栄養が必要になりますから、摂取目安量も以前より多くなります。

その一方で、胎児への悪影響や出産リスクの軽減のために、避けた方がいい食材も増えます。
人によっては、食事の制限が増えることで、ストレスを感じることもあるでしょう。

しかし、今回紹介したポイントや注意点は、いずれも母子ともに健康敵な日々を過ごすために欠かせないものです。
自ら食事が取れない赤ちゃんにとって、お母さんの選択や工夫が未来を左右します。

記事の内容を参考にしながら、最適な食生活が送れるよう、心がけていってください。

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妊娠中の「つわり」の原因と症状を軽減する方法を総まとめ

赤ちゃんを授かって幸せいっぱい!という妊婦さんにふいに訪れるのが、吐き気やだるさといったつわりの症状。

新しい命の誕生はとてもうれしいはずなのに、毎日続くつわりの苦しみに妊娠生活を憂鬱な気分で過ごす人もいることでしょう。
妊娠中は体にさまざまな変化が起こりますが、なかでもつわりの症状は妊婦さんにとって非常につらいもの。

そこで、妊婦さんにぜひ知っていただきたいのが「つわりを軽減する方法」です。
今回は、つわりの原因や、つわりがいつからいつまで続くのかをくわしく説明し、症状をやわらげるコツを紹介します。

つわりはなぜ起こる?原因を解説


人によって症状の程度は異なるものの、妊娠から出産までのあいだに7~8割もの妊婦さんがつわりを経験するといわれています。

ところが、つわりの症状の出方は非常に個人差が大きく、なかには一切つわりの症状が出ないという人も。

いったいどのようなメカニズムでつわりが起こるのか気になるところですが、実はつわりの原因はいまだはっきりとは解明されていません。

現在、考えられているいちばんの原因が「ホルモンの変化」です。
妊娠をすると、胎盤から「hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)」というホルモンが大量に分泌され、妊娠を支える女性ホルモン「プロゲステロン」の産生をサポートします。

プロゲステロンは、子宮内膜に厚みを持たせたり乳腺を発達させたりして出産に向けて母体の準備をする、妊娠に欠かせないホルモン。
このプロゲステロンの産生や維持に関わるhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)がつわりの原因になっている、というのが一般的な説です。

ほかにも、メンタル面のストレス、自律神経の乱れ、ミネラル等の栄養不足といった説もあり、さらにはおなかの赤ちゃんがすこやかに成長できるよう母体の安静をうながしているという考えもあるようです。

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つわりの代表的な症状


つわりというと、吐き気や嘔吐を思い浮かべる人も多いと思いますが、つわりの症状はほかにもたくさんあります。
また、症状の度合いも人によってさまざま。

つわりでよく起こる症状には、以下のようなものがあります。

・体のだるさ
・眠気(眠りつわり)
・匂いに敏感になる(においつわり)
・空腹時のムカムカ(食べつわり)
・吐き気、嘔吐(吐きつわり)
・味覚の変化

ほかに、「よだれがたくさん出る」「食の嗜好が変わる」「車酔いのような感じが続く」などの症状も。

つわりの期間はいつからいつまで?


つわりの最中は、この苦しい症状はいったいいつまで続くのか……と不安に駆られるものですが、通常は妊娠中期に入る5~6カ月あたりから楽になってくる人がほとんどです。

おおよそ、5~6週のころからつわりの症状が出始め、9週目前後がいちばん症状が強く、15~16週目に落ち付いてくる人が多いといわれます。

とはいえ、つわりがいつからいつまで続くかは個人差が大きく、なかには安定期に入ったあともつらい症状が続く人も。

体質によってはこのようにつわりが長期にわたるケースもあるため、妊娠中はつわりの症状とうまく付き合っていく工夫が必要です。

これからお話しする「つわりの症状をやわらげるコツ」を参考にして、ぜひ自分に合ったつわり軽減法を見つけてください。

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つわりの症状を軽くする方法


つわりの苦しさをやわらげるには、それぞれの症状に応じた対策をとるのがポイントです。

症状別にくわしい対策方法をご紹介しましょう。

吐きつわり対策
1日中、胃がムカムカして吐き気をもよおしたり、何とか食事をしてもすぐに吐いてしまったり。
吐く行為はとても苦しく、体力を消耗します。
そのうえ吐くことによって栄養も不足しがちになるため、心身ともに参ってしまう人もいるでしょう。

そんな吐きつわりに悩む人は、とにかく食べられそうなものを食べることを心がけてください。
この時期は栄養バランスよりも、口にできるものを少しでも摂取することが大切です。

ただ、ひとつだけ気をつけたいのが、水分と塩分の不足。
嘔吐が続くと体内の水分量と塩分量が減ってしまうので、スポーツドリンクなど体に負担なく摂取できるものをこまめに口にしましょう。

水分や塩分が不足すると脱水症状を起こすリスクが高まるので、たいへん危険です。
スポーツドリンクのほか、ビタミンやミネラルを一緒に摂取できる味噌汁や野菜スープもおすすめですよ。

また、極端に食事がとれない場合は、サプリメントで栄養を補給する手段もあります。
その際は、事前に主治医に相談して指導を仰ぐようにしましょう。

食べつわり対策
おなかが空くと胃がムカムカして気持ちが悪くなる、食べつわり。
このタイプは食事をすると吐き気が治まるケースが多いため、ついつい食べ過ぎてしまう傾向があります。

でも、食べ過ぎは胃を刺激して余計につわりの症状を悪化させたり、カロリー過多になって体重増加につながってしまったりするので、注意しなければなりません。

そこで食べつわりの人には、1回の食事量を抑えて食事回数を増やす方法がおすすめ。
空腹の時間を減らすことで、つわりを引き起こす頻度を抑えるのがポイントです。

また、ごはん・パン・うどんなどの主食中心の食事や、スナック類や洋菓子などのお菓子類は、血糖値の急上昇を招いて脂肪を溜め込みやすくするうえに、おなかが空くのが早い傾向にあるので、つわりを誘発してしまう危険も。

空腹感をなるべく感じないようにするには、主食やお菓子のような糖質だけでなく、肉・魚・大豆製品・卵といったたんぱく質や、野菜や海藻類などのビタミン・ミネラルをバランスよく摂取するのが効果的です。

また、食べつわりの人は朝起きたときに強いつわり症状が出ることが多いので、すぐに食べられる個包装のチーズやちくわやヨーグルトなどを軽く口に入れるとよいでしょう。

においつわり対策
妊娠中はにおいに敏感になる人が多いです。
もともと苦手だったにおいだけでなく、これまで何とも思わなかった匂いまでつらく感じるようになる人も。

とくに、タバコや生ごみのにおい、湯気や料理のにおい、歯磨き粉やメイク用品のにおいに拒否反応を示すケースが多く、日常生活のあらゆる場面でストレスを感じることが多くなります。

対処法は、なるべく苦手なにおいとは距離を置き、においをかがないで済むように工夫すること。

具体的には、以下のような方法が効果的です。

・マスクをする
・部屋の喚起をする
・料理は冷ましてから食べる
・洗剤や化粧品類は無香料のものを選ぶ
・消臭グッズを利用する
・ゴミは溜め込まず、こまめに掃除をする

ほかにも、部屋の中でタバコを吸うのを控えてもらったり、食事の支度ができないほどつらい日はスーパーの惣菜を利用したりして、なるべくにおいのストレスを減らしましょう。

眠りつわり対策
寝ても寝ても眠い、という眠りつわり。
妊娠中は誰でも眠くなりがちですが、仕事や家事に集中できなくなるほど強い眠気に襲われて悩んでいる人も多いです。

吐きつわりやにおいつわりに比べると、一見楽なつわりのように思えますが、強い眠気に抗うのは想像以上につらく、また体のだるさや頭痛を併発することもあり、決して楽とはいえません。
また、周りの目にはゴロゴロして怠けているように映ることもあるため、本人は理不尽な思いをすることも。

眠いときは、もし状況が許せばそのまま寝てしまうのがベストです。
ただ、現実には寝てばかりいるわけにもいきませんので、眠気をうまく紛らわすコツを身につけてうまく眠気と付き合っていくことが大切。

それでは、眠りつわりの対処法をご紹介します。

・散歩やかんたんな体操をして意識的に体を動かす
・ガムを噛む
・人と会う、話す
・冷たい水で顔を洗う

眠いときは自律神経の副交感神経が優位になっているため、逆に交感神経を刺激するのが眠気を吹き飛ばすコツです。
気分がシャキッとして覚醒状態になるよう、上記のようなことを試してみましょう。

つわり対策ツボ押し
吐き気や嘔吐の症状はとてもつらいものですが、妊娠中はかんたんに薬を飲むわけにはいきません。
そこで、ぜひ試していただきたいのが、つわり軽減効果のあるツボ押しです。

ツボ押しには、胃腸の働きを改善したり体をリラックスさせたりして、つわりを楽にする効果が期待できます。
代表的なツボを2つご紹介しましょう。

1.内関(ないかん)
内関は消化器系へ働きかけるツボで、胃のムカムカや食欲不振などの改善が期待できます。
さらに、精神面に作用してリラックス効果をもたらし、イライラやストレスの解消にも役立つ、まさに妊婦さんにおすすめのツボといえるでしょう。

内関の場所は、手のひらを上に向け、腕と手のひらの境から指3本分下に移動した位置の中央です。
反対側の親指を使い、すこし強めの力でグーっと7~8秒押してみましょう。

2.裏内庭(うらないてい)
裏内庭はおなかの不調の改善が期待できるツボで、腹痛・嘔吐の軽減に貢献してくれます。
食あたりにもよいそうですので、おなかの不調を感じたら試してみると良いかもしれません。

裏内庭の場所は、足裏の人差し指の下のふくらんでいる部位です。
親指で痛過ぎない程度の力で何度か押してみましょう。

病院での治療が必要なつわりのケース


もし、つわりが重症化して、嘔吐を何度も繰り返したり体重が減り続けてしまったりする場合は、妊娠悪阻の可能性があります。

吐き気や嘔吐が強くて食事はおろか水分さえとれないような場合は、すぐに病院を受診して適切な治療を受けましょう。

つわりの症状が重い場合は、入院して治療をおこなうケースもありますが、多少は食べたり飲んだりできる場合は通院で治療をおこないます。

自己判断はリスクをともないますので、つらいと思ったら迷わず主治医に相談してください。

まとめ~つわりと上手に付き合おう~


ただでさえ体の変化が大きくデリケートな妊娠期に、つわりで毎日苦しい思いをするのは大きな負担ですね。

でも、この記事で紹介したようなちょっとした工夫で、つわりのつらい症状を軽減できることがあります。

赤ちゃんの誕生は待ち遠しいものですが、出産までは長い道のり。
ストレスのたまりやすいマタニティライフを少しでも快適に過ごせるよう、ぜひこれらの対策法を試してみてください。

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妊婦のビタミンAの摂りすぎは母子ともに高リスク?過剰摂取の危険性

いつもよりも多くの栄養を摂取したい妊娠期。
栄養バランスよく食事をすることはもちろん、ビタミンやミネラルの栄養素なども積極的に摂って母子ともに健康を心がけることが推奨されています。

しかし、いくら体にいいからとはいえ何でも「やりすぎ」はご法度。

特にビタミンA(レチノール)は、過剰に摂取することで、お母さんの体調やおなかの赤ちゃんの奇形などのリスクが高まる可能性があるといわれています。

そこでここでは、レチノールの摂りすぎが引き起こす危険性と、妊婦が上手にビタミンを摂取するための方法についてご紹介しましょう。

妊婦に必要な「ビタミンA」とは


ビタミンAは妊婦と赤ちゃんに欠かせない栄養素
ビタミンAは、皮膚や粘膜を正常に保ったり、薄暗いところでものを見えやすくしたりと、私たちの健康的な生活に欠かせない成分です。

また、細胞の成長にかかわるため、妊娠中のお母さんや胎児にとって必要不可欠な栄養素。
体の中で作り出すことができないため、普段の食事やサプリメントからしか体内に摂り入れることができません。

ビタミンAが欠乏するとどうなる?
ビタミンAは、摂取量があまりにも足りないと、妊婦や胎児に悪い影響を与えます。

妊婦には、肌の乾燥や免疫力の低下、貧血のリスクが上昇。
赤ちゃんには、生まれた後の成長や発達遅延の可能性、眼球の乾燥感や慢性肺疾患、消化器疾患などが起こりやすくなります。

しかし、現代の日本の食生活では、ビタミンAが極端に欠乏するケースはほとんどないので、バランスのいい食事を心がけていれば、推奨の摂取量はクリア可能。

ですから、ビタミンAばかりをピンポイントにたくさん摂取しなくても大丈夫です。
むしろ、過剰摂取がかえって大きなリスクを引き起こす原因になるので、気を付けながら摂取したい栄養素です。

妊婦のビタミンAの摂りすぎはリスクになる


ビタミンには脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンの2種類があります。

水に溶けやすい水溶性ビタミンは、体に吸収しきれなかったものは尿などで体外に排出されますが、脂溶性ビタミンは脂肪や肝臓など、体の中にため込まれていくため、摂りすぎると体へ悪い影響をもたらすことも。

ビタミンAは脂溶性のビタミンです。

もっと詳しく説明すると、ビタミンAには動物性の食品に含まれるレチノールと、植物性の食品に含まれるB(ベータ)カロテンがありますが、レチノールが体に蓄積するのがよくないのです。

ビタミンAの1つであるレチノールの過剰摂取は、体の不調の原因になり、お母さんにもおなかの赤ちゃんにもよくない影響を与える可能性があります。

ビタミンAの過剰摂取が引き起こす母子へのリスクとは?

<妊婦へのリスク>
頭痛
めまい
吐き気
食欲不振
脱毛
関節などの痛み
肝障害
<胎児へのリスク>
先天異常
奇形など

たった1日や2日、ビタミンAの摂取上限量をほんの少しオーバーしたくらいではこのような症状があらわれる可能性は低いですが、慢性的に大量に摂り続けることで、妊婦にも胎児にも双方によくない影響があらわれます。

胎児への影響には奇形が報告されており、耳の形態異常が認められたケースも。

妊婦自身が防ぐことのできるリスクなので、毎日口にするものにレチノールを多く含むものがないかどうかをチェックし、1日の摂取量目安を意識するようにしましょう。

ビタミンAの1日の摂取量目安はどのくらい?

では、ビタミンA(レチノール)の1日の摂取量目安とは、具体的にどのくらいなのでしょうか。

厚生労働省のデータを見てみましょう。

<妊婦のレチノール摂取量の目安>
18歳~29歳の妊婦:妊娠初期~中期で650μgRAE、妊娠後期で730μgRAE
30歳~49歳の妊婦:妊娠初期~中期で700μgRAE、妊娠後期で780μgRAE

<過剰摂取の目安>
1日で2,700μgRAEが上限

※引用元:厚生労働省サイト

厚生労働省のデータによると、1日の摂取量目安は妊婦の年齢によって違いがあります。

妊娠初期と中期は非妊娠時と同じ、妊娠後期にはいつもより少し多く摂取することを心がける程度でOKです。

特に妊娠初期には過剰摂取に注意を
胎児の体のさまざまな部分が形成される妊娠初期から中期にかけては、レチノールの過剰摂取に注意した方がいいでしょう。

最近は、サプリメントなどで簡単にビタミンを補給することができます。

妊婦には、妊娠していないときよりも十分に栄養を取ることが推奨されていますが、体に良かれと思って摂取しているサプリメントが、逆に母体や胎児に負担になることもあるということを覚えておきましょう。

ビタミンA(レチノール)が多く含まれる食品とは

ビタミンA(レチノール)が多く含まれる代表的な食品はこちら。

・豚、牛、鶏などのレバー
・うなぎ
・卵黄
・バター
・チーズ

妊娠すると鉄分が不足しがちになるので、レバーで鉄分補給をする人が多くいますが、実はこれは危険。

特に鶏レバーには14,000μg、豚レバーには13,000μgなど、レバー類にはレチノールがたくさん含まれているので、すぐに摂取量目安の上限に達してしまいます。

鉄分はほかのものからも補給できるので、レバーにばかりこだわらず、ほかの食材とも組み合わせてバランスよく栄養を摂るようにしましょう。

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妊婦がビタミンAを摂るならΒカロテンを


ビタミンAを効率よく摂取するならΒカロテンがおすすめです。
Βカロテンは、摂りすぎても過剰摂取になりづらく、摂りすぎた時は排出されます。

Βカロテンが豊富なのは、ほうれんそうや人参、モロヘイヤなどの緑黄色野菜。
ビタミンA不足が心配なのであれば、緑黄色野菜を多めに食べたり、野菜100%ジュースを飲んだりなどで摂取するといいでしょう。

まとめ~妊娠中のビタミンAの過剰摂取に気をつけよう~

ビタミンAの過剰摂取によるさまざまなリスクは、妊婦自身が意識的に防ぐことができます。

普段の食事の栄養バランスに気を付け、ビタミンAはΒカロテンから摂取するようにすることで、母子ともに健康的に過ごすことができるでしょう。

ぜひビタミンAの1日の摂取量目安を参考に、素敵なマタニティライフを過ごしてくださいね。

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骨盤ベルトはいつからいつまで必要?産前産後に付けるべき理由と選び方

妊娠や出産で開いた骨盤を締め付ける目的で使われる骨盤ベルトは、ママの必須アイテム。

ですがこのアイテム「一体いつからいつまでつければいいの?」と疑問を抱いている人も多いでしょう。

そこで、骨盤ベルトをいつからいつまで付けるべきか、産前産後に必要な理由も合わせて徹底解説!

骨盤ベルトの選び方についてもアドバイスしましょう。

産前産後に骨盤ベルトが必要な理由

理由1.ゆるんだ骨盤を元に戻しやすくするため
実は骨盤は、日頃からゆるんで開いたり閉じたりしています。
生理前や夕方には骨盤が開きやすく、時間が経つとまた元に戻ることを繰り返しているのです。

妊娠をすると、おなかの中で赤ちゃんが大きくなるにつれてどんどん骨盤が広がっていきます。
臨月に近づくにつれて赤ちゃんの頭が骨盤の間に入るようになると、骨盤がゆるみやすくなり、出産で赤ちゃんが外に出る時には、骨盤が人生最大級、目いっぱいに開きます。

妊娠によって多く分泌されるようになる女性ホルモンには、出産に向けて骨盤を開きやすくする役割があり、ただでさえ妊娠中は骨盤がゆるみやすい状態。

さらに産前産後で骨盤が大きく動くため、この時期は特に骨盤の位置が安定しにくい状態だといえるでしょう。

出産で骨盤が最大幅に開くと、自然には元に戻りにくく、何もしなければゆるみっぱなしになります。

これのゆるみっぱなしの状態を防ぎ、骨盤矯正をサポートするためのツールとして、骨盤ベルトが必要なのです。

理由2.産前産後の不快な症状を予防し、和らげる
骨盤のゆがみは、肩こりや腰痛をはじめとしたたくさんの不快な症状を引き起こす原因になります。

産前産後は、むくみやすかったり、膨らんだおなかを抱えながらの生活が大変だったりと、体にさまざまな負担がかかりやすい時期。
大きなおなかをかばうようにすることで無理な力がかかり腰痛を訴える人はとても多くいます。

また、骨盤のゆるみから体全体のバランスが崩れると、肩こりや首、恥骨の痛みなどつらい症状がどんどん重なることも。

骨盤ベルトをすることでこれらの症状を防ぎ、たとえ症状があらわれても和らげてくれます。

骨盤ベルトはいつからつけるのがいいの?


妊娠中からつけてOK
一昔前までは腹帯といって、妊娠で大きくなったお腹に一枚の大きな布を巻いて支え、骨盤が安定するようにしていました。
妊娠中から使える骨盤ベルトはまさにその腹帯代わりで、大きなおなかや腰を強力な力で支えてくれるものです。

妊娠中から骨盤ベルトを使い始める目安は、お腹の大きさが目立つようになり、腰痛を感じ始める頃から。
お腹の大きさや成長スピードには個人差があるので「いつから」というのは一概に言えませんが、6か月から8か月くらいの間に使い始めたという人が多いです。

産後は出産直後からスタート
産後は、骨盤が目いっぱい開いた後で、ゆるみやすくなっている状態。

ですから、できるだけ早く骨盤ベルトで骨盤矯正のサポートをしてあげることがおすすめです。
産後1か月くらいまでに始めるという人が大半ですが、産後の回復が順調な人では、産後の入院中からつけ始めたという人も。

ただし、自己判断で骨盤ベルトをつけ始めることにはリスクが伴います。

産後の回復状況には個人差があり、体調がすぐれないまま強い力で締め付けることで気分が悪くなったり、帝王切開など手術をした場合には傷を悪化させてしまったりすることがあるので気を付けましょう。

骨盤ベルトを使い始める時期は、担当の医師や助産師など、専門家に聞いてからにするといいですよ。

産後の骨盤ベルトをつけておく期間の目安


産後3~5か月くらいが目安
いつまで骨盤ベルトをつけるかというと、産後5か月くらいまでが適当と言われています。
出産では骨盤が開くだけでなく、筋肉やじん帯も大きく引き伸ばされてゆるみ、約3か月から5か月くらいかけて元に戻ります。

ですから、筋肉やじん帯がゆるんだ状態では骨盤を正しい位置にキープしておくことができないので、回復する頃まで、骨盤ベルトでサポートしてあげましょう。

産後の骨盤ベルトには美容面でのメリットも

<骨盤ベルトで期待できる効果>
・小尻になる
・下腹部がスリムになる
・美脚になる
・代謝が上がって痩せやすくなる

お尻が大きいのは、開いた骨盤部分に脂肪がつくから。
ですから、骨盤が閉まれば必然的に脂肪のつく部分が小さくなり、小尻になってくるのです。

骨盤が正常な位置に戻ると体のゆがみが修正され、猫背などの姿勢の悪さも改善されます。
すると、背筋を伸ばしている時間が多くなり、自然に腹筋や背筋を使った姿勢になるので、ぽこんと出た下腹部がスリムに。

骨盤の開きで起こるO脚も改善され、すらりとまっすぐ伸びた美脚になることを期待できるでしょう。

骨盤矯正され、体全体のバランスがよくなると、血流やリンパの流れがよくなり、新陳代謝が促されます。

すると、何もしないでもカロリーが消費される基礎代謝がアップし、少し動いただけで大きなエネルギーを使うことができるようになるため、痩せやすい体質に近づくことができます。

産前産後の骨盤ベルトの選び方のポイント

形状で選ぼう
骨盤ベルトには、産前から使えるものと産後用のものと大きく分けて2種類。

妊娠中からつけられるものは産前用のものはベルトタイプのものが多く、骨盤を締めつつお腹を支えるようになっています。

産後用のものに多いのは、ガードルタイプ。
ショーツくらいのものもあれば、お腹やウエスト全体をすっぽり覆うようなロングタイプまで様々です。

産前産後どちらも使えるものは、ベルトタイプが主流。
そのほか、腹巻のようになっていて、ソフトな力でお腹や腰をサポートするものもあります。

サイズは選びに悩んだらとりあえず産前サイズで
骨盤ベルトのサイズの選び方に迷ったら、とりあえずは産前のサイズで購入するといいでしょう。

20キロ近く体重が増えるなど、極端に体系が変わったのならいつもより大きなサイズのものを選ぶ必要があるかもしれませんが、産前のサイズでOKだったという人が大半です。

ジャストサイズのものが欲しいという人は、マタニティ下着を取り扱う専門店に行くことがおすすめ。
採寸や試着を通して選ぶことで、あなたにピッタリな骨盤ベルトを見つけることができます。

サイズ調整が自在なものが使いやすい
骨盤ベルトは、サイズ調整の幅が広いものが便利。
妊娠や出産で体のサイズは大きく変わりますが、どのくらい変化するかは誰にも予想することができません。

ですから、できるだけ幅広く対応することができるように、サイズ調整が自在なものを選んでおくことがおすすめです。

まとめ~産前産後には上手に骨盤ベルトを活用しよう~


骨盤ベルトは、産前産後の不快な症状を防ぎ、毎日を快適に過ごすために役立つアイテム。
さらに、産後の美しいスタイル作りにも効果的で、姿勢改善やダイエットなどの美容効果も期待することができます。

骨盤ベルトの使用は、助産師などの専門家も積極的にすすめており、妊娠出産予定のママには欠かせないものだという認識が広がっています。
だからこそ、ご紹介した内容や選び方を参考に自分に合った骨盤ベルトを選んで、健康と美容に役立ててくださいね。

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葉酸の1日の必要量とは?妊活・妊娠中の正しい摂取量目安

「妊活中や妊娠中は、葉酸を摂取した方がいいと聞いたことはありませんか?

葉酸は妊活中の女性の健康や、妊娠後の赤ちゃんの健康的な発育など、さまざまなやメリットが期待できる成分です。
しかし葉酸には摂取目安量があります。

どんなに魅力的な効果が期待できるとしても、適量を守らなくてはいけません。
そこで今回の記事では、妊活中や妊娠中の葉酸の適切な摂取目安量や摂取方法を解説していきます。

健康的な妊娠・出産を目指すために、是非チェックしておいてださい。

妊活中や妊娠中に葉酸がおすすめの理由

葉酸は水溶性ビタミンの一種で、ビタミンB群に属しています。
妊活中の男女や、妊娠中の女性の摂取が推奨されていますが、具体的にどのようなメリットがあるのか、把握しきれていない人もいるでしょう。

まずは葉酸を摂取する具体的なメリットを解説していきます。

赤ちゃんの成長を手助けしてくれるから
妊活中や妊娠中に葉酸の摂取が推奨されるのは、葉酸が赤ちゃんの健康的な発育をサポートしてくれるからです。

葉酸には、血液中の赤血球を作ったり、細胞生成に必要な核酸を合成したりする働きがあります。
妊婦がきちんと葉酸を摂取すれば、体内の赤ちゃんが順調に成長しやすくなるというわけです。

新生児障害のリスクを減らしやすくなるから
葉酸には、胎内の赤ちゃんの神経管閉鎖障害の発症リスクを減らす効果が期待できます。

「神経管閉鎖障害」とは、人間の脊髄や脳を作るための「神経管」が正常に形成されない障害です。
「運動機能障害」や「無脳症」に繋がるもので、日本国内では特に「二分脊椎症」が増加し続けています。

これらの先天異常は、妊娠初期に起きやすいとされています。

原因は必ずしも葉酸不足と断定はできませんが、妊活中から積極的に葉酸を摂取しておくことで、リスクを少しでも低くすることができるかもしれないのです。

【妊活中・妊娠中】葉酸の摂取目安量はどのくらい?

妊活中や妊娠中の葉酸摂取は、厚生労働省も推奨しています。

しかし、闇雲に大量摂取すればいいというわけではありません。
妊婦、赤ちゃん共に健康に過ごすためには、必要量をきちんと把握し、葉酸の過剰摂取を避ける必要があります。

具体的な必要量は、妊活中や妊婦の状態によって異なります。
目安は以下の通りです。

食事からの葉酸摂取量(目安)
・通常の成人女性:240ug/1日
・通常の成人男性:240ug/1日
・妊活中の女性:240ug/1日
・妊娠初期の妊婦:240ug/1日
・妊婦:240ug/1日
・産後~授乳期の女性:240ug/1日
サプリメントなどからの葉酸摂取量(目安)
・妊活中の女性:400ug/1日
・妊娠初期の妊婦:400ug/1日
・妊婦:240ug/1日
・産後~授乳期の女性:100ug/1日

妊活中や妊娠中におすすめの「葉酸の摂取方法」


妊活中も妊娠中も、とても重要な役割を果たしてくれる「葉酸」。
必要量を十分に摂取するためには、どのような方法が適しているのでしょうか?

結論は「食事とサプリメントを組み合わせて摂取すること」だと言えます。

これは、葉酸に「ポリグルタミン酸型」という天然葉酸と、「モノグルタミン酸型」という合成葉酸の2種類があるからです。

普段の食事に含まれている葉酸は、ほとんどが前者のポリグルタミン酸型ですが、熱や酸に弱く、加熱調理や胃腸での吸収段階において、本来の約50%しか吸収することができません。
日々の食事だけで妊婦や赤ちゃんに必要な葉酸を摂取しきるのは、なかなか難しいことなのです。

そのため、効率よく必要量の葉酸を摂取するためにも、適宜サプリメントを取り入れるのがいいでしょう。
健康的な食生活を維持しつつ、サプリメントによるサポート力を期待するというわけです。

普段の食事から摂取

天然葉酸を豊富に取り入れるためには、日ごろの食生活に気を配る必要があります。
葉酸が含まれている食品を積極的に取り入れられるようにしましょう。

以下は、葉酸の含有量が多い食品の一例です。
すべて100gあたりのおおよその葉酸含有量を示しています。

野菜類
・ほうれん草:110ug
・えだまめ:260ug
・ブロッコリー:214ug
・アスパラガス:180ug
・アボカド:84ug
・モロヘイヤ:67ug
・干しシイタケ:44ug
豆類
・きなこ:250ug
・乾燥大豆:230ug
・納豆:120ug
・ソラマメ:120ug
・豆乳:28ug
海藻類
・焼きのり:1900ug
・乾燥ワカメ:440ug
・青ノリ:260ug
・乾燥コンブ:170ug
・ひじき:84ug
果物類
・ライチ:100ug
・イチゴ:90ug
・マンゴー:84ug
・パパイヤ:44ug
・キウイ:37ug
肉・たまご類
・鶏レバー:1300ug
・牛レバー:1000ug
・豚レバー:810ug
・フォアグラ:220ug
・ピータン:63ug

※ただし、レバー類はビタミンAが非常に多い食品であるため、妊婦へのリスクが考えられます。
摂取量には十分注意してください。

魚介類
・ウナギ(肝):380ug
・タタミイワシ:300ug
・あん肝:88ug
・ニボシ:74ug
・ホタテ:61ug
・イカナゴ:29ug

※ウナギやあんこうの肝も、同じくビタミンAの含有量が多いため、摂取量には十分注意してください。

サプリメントから摂取

妊活中や妊娠中は、葉酸の必要量が多いため、普段の食事だけカバーしきれないことが多いです。
バランスのいい食事メニューを心がけつつ、適量のサプリメントで葉酸を補給するといいでしょう。

実際に服用する葉酸サプリメントは、以下のポイントを意識して選ぶようにしてください。

・葉酸の含有量が適切か(妊活・妊娠のフェーズによって判断)
・その他の配合成分が適切か(ビタミン、ミネラル、鉄分など)
・不要な成分が配合されていないか(着色料、香料、糖分など)
・安全なサプリメントかどうか(原材料の産地、最終加工国など)
・飲みやすいサプリメントかどうか(形状、量、ニオイなど)
・継続して服用できる値段かどうか(定期購入による割り引きがある商品も)
・お試し使用が可能かどうか(全額返金保証、安価なトライアルセットなど)
・カスタマーサービスが充実しているかどうかなど

以下は、おすすめの葉酸サプリメントの一例です。

・ベルタ葉酸サプリ(30日分・税込5,980円):一回あたりの葉酸含有量は400μg
・オールインワン妊活サプリ「マカナ」(30日分・税込6,580円):一回あたりの葉酸含有量は400μg
・美的ヌーボプレミアムPlus(30日分・税込8,640円):一回あたりの葉酸含有量は400μg
・NOCOR葉酸+DHA/EPAサプリ(28日分・税込6,980円):一回あたりの葉酸含有量は480μg
・はじめての葉酸(30日分・税込5,780円):一回あたりの葉酸含有量は400μg
・メルミー葉酸サプリ(42日分・税込メルミー葉酸サプリ):一回あたりの葉酸含有量は400μg

まとめ~妊活・妊娠中の葉酸必要量をしっかり把握しよう~


今回の記事では、妊活中や妊娠中に欠かせない「葉酸」ついて、メリットや摂取目安量、おすすめの摂取方法などを紹介しました。

葉酸は、胎内の赤ちゃんの成長をサポートしたり、新生児障害のリスクを減らしたり、さまざまなメリットが期待できる成分です。

日ごろの食事から摂取することも可能ですが、妊活中や妊娠中は特に必要量が上がるため、適宜サプリメントなどを使用してフォローするのがいいでしょう。

ただし、妊活や妊娠のタイミングによって、葉酸の必要量は変わります。
厚生労働省からも、葉酸の目安量が発表されています。
必要量を過剰に上回って摂取しても、その分メリットがあるというわけではないので、目安を守って摂り入れるようにしましょう。

母子ともに健康的に過ごせるよう、葉酸を上手に活用していってください。

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